登米市中田町、北上川の河川敷に畑が拓かれていて、ネギやニラ、大豆などが栽培されて
います。そんな畑地沿いの農道を川上方向へ歩いて行くと、丈のある草藪があって、何か
の花が群れ咲いているように見えます。近寄って観察するとアザミの花で、長い花柄がU
字に曲がっているため、花が吊り下がった状態で咲いています。これはタカアザミですね。
数年前、本吉の津波被災地に咲いていたのを観察したことがあります。
丈が1.5~2mある株も多く、多くの枝を分けて50~60個の花を咲かせています。
この一帯には50株ほどが群生していて、株によってはすでに花が終わり、白い冠毛に変わ
ったりしています。
三枚とも2023.9.18撮影
タカアザミは2016年の9月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/b6216127967ff839e68ab902e4719b6c
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