栗原市金成普賢堂地区の集落道を歩いていると、山側から枝を伸ばしている木にたくさん
の実が生っているような ? まだ5月ですからねぇ、実が生る季節ではないと思うのですが・・
樹下で観察すると、確かに暗紫色の木イチゴの実のようなものがたくさん付いています。
他に小さな赤紫色のウニのようなものもたくさん付いていて、これが花なのでしょうか。
枝の先の方では新芽も伸び始めていて、葉が開き始めているものもあ . . . 本文を読む
栗原市金成普賢堂地区西部、山間の小沢に沿った耕作放棄田を上がって行くと、南向きの
法面に見慣れない野草が点々と生えています。スゲなどの茂みから立ち上がっているので、
全体は見えませんが、トウダイグサの仲間のナツトウダイと思われます。
植物図鑑を見て知ってはいますが、観察するのは初めてです。
二枚とも2019.5.12撮影
植物図鑑 . . . 本文を読む
栗原市金成普賢堂地区西部、山間の小沢に沿った荒れた山道を上がって行くと、樹林の中に
日の当たる一角があって、青い小花がたくさん咲いているのが見えます。
歩み寄って観察すると、つくりがどことなくホタルカズラの花に似ていますからムラサキ科
の植物でしょう。花が青色で、直径が10mmほどと大きめですから、園芸植物のワスレナグサ
かも知れません。散歩の際に、民家の庭先で見たことがあります。
帰宅後に植物 . . . 本文を読む
栗原市金成普賢堂地区西部、山間の小沢を遡っていくと、西側が急斜面になっていて、所々
が小さく崩れて土の層があらわれています。そこに点々と生えているのがナガハシスミレや
マキノスミレですが、残念ながらすでに花は終わっていました。
そんな斜面で見つけたのがキバナイカリソウで、半日陰に数株がまとまった島状で点在しています。
ちょうど今は、独特な形の淡黄色の花を咲かせています。
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栗原市金成普賢堂地区西部、山間の農道を歩いていると、あちこちちの田んぼに黄色い花が群れ咲いています。畦道伝いに入って確認すると、サワオグルマの花ですね。ちょうど今が花の盛りで、集落周辺の田んぼでも、一面に群生しているのを見掛けます。休耕田が多いことの現れですが、そこに周囲の丘陵地から水が滲みだしてくるのでしょう。それで田んぼが乾かずに、湿地の植物であるサワオグルマが侵出してくるものと思われます。 . . . 本文を読む