白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

三月のそば会

2023年03月19日 18時04分41秒 | 日記
月に一度のそば会。
今日は僕を含めて六名の参加。
新しい人が一人参加。
前回見学に来たご婦人。
新しい人が増えるのはうれしいことなのだが、それに伴って必要な道具が増える。
先ずはこね鉢。そば打ち台。麺棒。それに、架台。麺切り包丁。まな板。駒板。
これだけ必要になる。
こね鉢は三名が自分のものを用意した。
麺棒、駒板、麺切り包丁は二名が専用のものを持っている。
架台は一名が専用に持っている。
足りない分は僕が用意しているのだが、急に参加者が増えると足りなくなってしまう。
今回は麺切り包丁を二つ新調した。
一回千円の会費なので、なかなか厳しい。そばの材料費だけで八百円くらいかかる。
ほとんどの物は手作りだが、こね鉢と麺切り包丁だけは作れない。
参加者が増えるのはうれしいのだが、艱難も増す。





新しい参加者中心に写真をアップしました。
ぞれぞれに課題があって、問題意識を持ってそば打ちをしているのですが、どうしても基本から離れて我流に陥り、泥沼にはまった状態になり勝ちです。
そんな中で、何も知らない初心者が、言われたとおりに打ってうまく行くことがあります。
この方がまさにそうでした。今日一番の出来。
つくづく初心に帰る大切さを感じました。

残念なことには自分で打つことがなかなかできません。
まあ、自宅で打つことにしましょう。
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以前、施設などへ出前そば打ちをされていた素庵さんの投稿が途絶えて久しいのですが、お体を悪くされたのでしょうか。陰ながら案じております。