白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

北アルプス後立山連峰が屏風のように

2015年01月19日 15時36分02秒 | 日記

冬真っ盛り。今日も雪が舞っている。

だが、晴れた日には朝日に輝く山々が見える。

単純な風景ではなく、重層的に重なった山々の背景に北アルプスが見える。

槍穂高ももちろんだが、白馬三山、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、針ノ木岳、蓮華岳などがここからは近い。

その分、はっきりと見える。

他の山々と違い、銀嶺の峰々には独特の気品がある。

右側の山は元旦に登った飯縄山だ。

 

 

 

 

 

白馬三山の圧倒的な迫力。神々しさ。

右から白馬、杓子、白馬鑓。

今年も夏には縦走に行こう。

 

今は心身と雪が降っている。

 

太郎をねむらせ 太郎の屋根に雪ふりつむ

次郎をねむらせ 次郎の屋根に雪ふりつむ

 

 

 

大好きな三好達治の詩の一節が浮かぶ。

 

 

今のところ無職なので、この機会に園芸や剪定について、基本から学ぼうと通信講座に申し込んだ。

庭園技能講座。受講料47,000円。6ヶ月間。

終了すると庭園管理士という称号が得られる。これは業界内部の資格というか称号で、『これが目に入らぬか』というほどのものではない。

が、持っているとそれなりの泊は付くらしい。

ともあれ、じっくりと学ぶことにしよう。

テキストは4冊。

庭園の定義から歴史、種類などを学び始めたところだが、つい先を急ぎすぎてしまうので、じっくりじっくりを心がけるようにしようと思っている。

一日2時間位のペースで学んでいこうと思う。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿