そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

シリーズ第3弾! ジュースの値段がおかしい!!

2008-11-24 23:53:09 | 日々の泡立ち。


 暖房、厚着の季節。こんな時は、普段、あまり
飲まないコーラなんぞを口にしたくなるのです。

 てんで、近所のスーパー、サミットへ。生憎、
お目当ての1,5リットルのスタンダード・コーラは
売り切れ。しかし、その空きスペースの横に、こい
つが。何と、こいつも、お目当ての1.5リットルの
想定値段と一緒の180円。しかも、こちらは、2リッ
トル。やっぱ、変じゃねぇ?

  路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記・ライブハウスのノルマ漬けが嫌で、ここ最近は、
特別な事がない限り、お店で歌う事を止めている。
 しかし、昨日、志木で大昔から歌っているタケちゃん
から、出演依頼を受けた。最近、志木に出没するスライ
ド系のジョンも一緒という。ぜひ、参加したいと思った
が、演奏日が平日。丁重にお断り申し上げた。
 場所は、タケちゃんが、最近、部屋を借りた越谷地区。
行ける人は、行ってあげて下さい。

12月19日 北越谷『ASK』 午後7時スタート。

追記2・さらに、突っ込む。コーラの容器の広めの空き
スペースの意味は何?

キング・オブ・ストリート・ブルース!! カンちゃん!!!

2008-11-24 00:40:33 | 路上ライブ


 路上のブルースと言えば、カンちゃん。「キング」と
言っていい。でも、「渋い」「かっこいい」と簡単に片
付けないで、微妙なハープのトーン、リゾネータの音、
演奏のテクニックをそこらのベンチに腰掛けて、じっくり
聴いて欲しい。

 オレ達若造が、直感ですべてを理解できる程、彼の芸
は、浅いものではない。彼に遭遇できる事ができたら、
「濃密」な彼の音楽をじっくり感じていただきたい。

    路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記・取材を終えたら、松島英生くんから、ライブのお誘
いのメールが届いていた。本日、家の近所の朝霞・デスぺ
ラード・ステージで歌ったという。行きたかった。

追記2・最近の東京の夜は、寒い。バイクに乗っていて、あ
まり冷えるので、頭がとれちゃうかと思った。そんなこった
ないか(笑)。

追記3・昨日、池袋・ウイロードで、13号倉庫さんとアリア
ズ・スレイブについて話した。私は、彼女については、多い
に不満なのだ。出会った頃の彼女は、「この人、狂人」とい
う位の奔放な演奏をしていた。最近は、確かに、演奏も上手
になったし、ブルースとか、色々な音楽にも興味を持ってき
ている。それは、よい事だけれど、別に、そんな事はどうで
もよいのだ。動員を考えて、お客さんを意識し過ぎた演奏
をしたり、他のミュージシャンの演奏を気にしたり、そんな
事をする度に、彼女のよさは、どんどん消えて行く。

 誰も、あの人に、そこいら辺にいる「お嬢さん」のような
演奏を求めていない。別に、上手くなる必要もないし、聴き
やすくなる必要もないのだ。「唯一無似」の存在である事で
最終的に「見たい」という人が出てくる。そういう存在の歌
い手なのだ。

 ただ、ただ、13号倉庫さんと最後に一致したのは、今でも、
もし、演奏中に、マイクスタンドのネジが弛んで、マイクが
下の方にまで落ちてきてしまった時、普通の歌い手なら、何
とか、タイミングをみるなり、助けを求めて、マイクを歌い
やすい位置に戻す所を彼女なら、床下数センチの所にあるマ
イクめがけて歌うのではないかと想像できる事だ(「。」の
少ない文章で恐縮。笑)。

 そういう一致点で話せる事に、わずかながらの光明を見い
出した。さて、彼女は、どう音楽を発展させるのやら。どう
か、レベルの低いおやじ達の声に巻き込まれないで進んで欲
しい。