そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

雨の日でも、演奏したくなるものだよね。だから。

2009-12-03 21:20:09 | 路上ライブ


「雨でも演奏できる場所を教えて」という文章が今日
のメールにあった。青柳さんは、どこぞのライターのよう
に、「雨の日は、あきらめる。部屋にこもって曲をつくった
り、楽器を練習しよう」などとわかったような事は言わな
い。

  たまには、じっくり新しい曲をつくるのもよい。しかし、
演奏したい、歌いたいという気持ちが勝るのなら、楽器
を持って街に出るべき。

  ちなみに、上の写真は、雨の日に青柳さんがよく歌
う場所。頭上に大きな屋根があるから、雨でも平気。し
かも、通行人も多い。

  雨の日に演奏できる場所を探すのは、そんなに難し
くないと思うよ。いつも演奏している場所に、まず、行っ
て、大きな屋根を探して歩きまわればいい。ただ、こう
いう日は、通行人の量はほどほどで満足しよう。歌いた
い、演奏したいという気持ちをしずめる事を第一と考え
たい。

     路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
            http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・そして、さらに付け足すのなら、「雨の日用のギタ
ー」と多目に古新聞を持って行く事。まず、やっと買った
D-28やJ-45を湿気で悪い状態にしてはいけない。
春先や秋口は必ず雨が降る。中年のおじさん達が好ん
で買い集める「ヤマハ」とか「ヤマキ」とか、いわゆるジャ
パニーズ・ビンテージと言われるギターで安くて満足の
できる鳴りのギターをリサイクル店などで買っておくべきだ。

 そして、古新聞は、ケースなどを置く時に使う。屋根が
あって、演奏はできても床、地面は写真のように濡れて
いる場合が多い。こういうものを用意して行かないとケー
スを持ってチューニングすることになったり、不便なのだ。



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