ブルドッグを出てお腹も気持ちも満たされたので時々仮眠をしながらずっと下道の194号を走って東の徳島県をめざす。
下町の玉三郎(梅沢富美男)よろしく下道の玉三郎じゃい!
徳島県には今回是非とも行かねば!と予定していた食事処があったのだ。
「南国ラーメン」
実はこのお店、ちょうど2年前に同じく石鎚山ガイドの帰路に入ったことがあり、今回念願叶っての再訪なのであった。
その時のブログ記事→→→ 『旅路(石鎚山ガイド 帰路編)』
昭和レトロ食堂を数多く訪れている身であるが、そんな僕の中で最強伝説として君臨しているまさに「裏ミシュラン5つ星」ともいうべき文化財レベルの名店なのである。
店内に入るとテーブルに座ったままで店主の大将が爆睡中。何度呼んでも反応せずこのまま永遠に目を覚まさないのでは!?と思ってしまうほどの大爆睡!入口のサッシをガチャガチャ音させてようやく起こすことが出来て先ずは一安心。
深夜ということもあり他に客はなく、酒を飲んでいる内にウトウトしてしまったとのこと・・・
「ウトウトしながら寝てしまうのが一番気持ちええわぁ~」と大将の言。さすが期待に堪えてくれます!
2年前と何も変わっていないことに安心してしまったこれまた期待通りの店内。
前回訪問時のブログで「昭和のテーマパークレベル」と書いたのだが、今回再訪してみてこの店に限ってこの表現は申し訳ないと感じた。
そのまま全て何もかも「昭和」でしかないのだ。この究極の雰囲気を作り出しているのはお店の外観、内装、料理などが大きな要因ではあることは勿論なのだがそれよりも寧ろこの店主の心、精神、人格そのものの表れであると・・・
例えばこの店をテレビ番組の『大改造!!劇的ビフォーアフター』に出てくる「空間の魔術師」と言われるような一流建築士が現代風の建物に大改装したとしてもこの独特の雰囲気は一切変わることはないのではと、そう思えて仕方ない。
何はともあれ前回はラーメン屋なのに敢えてラーメン以外のメニューを注文したので今回は正統派にラーメンを頂くことに。
味噌ラーメン、餃子、おでん の結構なボリュームの品を注文。数時間前にしっかりとトンカツを食べた後だけに少々後悔しかけたがさすがメインの味噌ラーメンはとても好みの味だし、餃子はニラがたっぷり薄皮の如何にも「これぞ本来の餃子!」という味でなんてことなく完食。
それに何より大将とのマンツーマンでの時事ネタ会話が楽しくあっという間に1時間も話し込んでしまっていた。
ということで本当の意味で今回の四国の旅路を締めくくることが出来て大きな満足感で店を後にしたのであった。
御馳走さまでした~
熱く・楽しくいこう!
下町の玉三郎(梅沢富美男)よろしく下道の玉三郎じゃい!
徳島県には今回是非とも行かねば!と予定していた食事処があったのだ。
「南国ラーメン」
実はこのお店、ちょうど2年前に同じく石鎚山ガイドの帰路に入ったことがあり、今回念願叶っての再訪なのであった。
その時のブログ記事→→→ 『旅路(石鎚山ガイド 帰路編)』
昭和レトロ食堂を数多く訪れている身であるが、そんな僕の中で最強伝説として君臨しているまさに「裏ミシュラン5つ星」ともいうべき文化財レベルの名店なのである。
店内に入るとテーブルに座ったままで店主の大将が爆睡中。何度呼んでも反応せずこのまま永遠に目を覚まさないのでは!?と思ってしまうほどの大爆睡!入口のサッシをガチャガチャ音させてようやく起こすことが出来て先ずは一安心。
深夜ということもあり他に客はなく、酒を飲んでいる内にウトウトしてしまったとのこと・・・
「ウトウトしながら寝てしまうのが一番気持ちええわぁ~」と大将の言。さすが期待に堪えてくれます!
2年前と何も変わっていないことに安心してしまったこれまた期待通りの店内。
前回訪問時のブログで「昭和のテーマパークレベル」と書いたのだが、今回再訪してみてこの店に限ってこの表現は申し訳ないと感じた。
そのまま全て何もかも「昭和」でしかないのだ。この究極の雰囲気を作り出しているのはお店の外観、内装、料理などが大きな要因ではあることは勿論なのだがそれよりも寧ろこの店主の心、精神、人格そのものの表れであると・・・
例えばこの店をテレビ番組の『大改造!!劇的ビフォーアフター』に出てくる「空間の魔術師」と言われるような一流建築士が現代風の建物に大改装したとしてもこの独特の雰囲気は一切変わることはないのではと、そう思えて仕方ない。
何はともあれ前回はラーメン屋なのに敢えてラーメン以外のメニューを注文したので今回は正統派にラーメンを頂くことに。
味噌ラーメン、餃子、おでん の結構なボリュームの品を注文。数時間前にしっかりとトンカツを食べた後だけに少々後悔しかけたがさすがメインの味噌ラーメンはとても好みの味だし、餃子はニラがたっぷり薄皮の如何にも「これぞ本来の餃子!」という味でなんてことなく完食。
それに何より大将とのマンツーマンでの時事ネタ会話が楽しくあっという間に1時間も話し込んでしまっていた。
ということで本当の意味で今回の四国の旅路を締めくくることが出来て大きな満足感で店を後にしたのであった。
御馳走さまでした~
熱く・楽しくいこう!