2月14日~15日は、比良の堂満ルンゼ中央稜を登ってからビヴァークの訓練に繋げる山行でした。
堂満岳周辺の雪の消失具合は酷く、殆ど雪無しの中での行動となってしまいました。
特に雪の消失した中央稜は触れる岩の殆どが浮石という激悪コンディションでかなり緊張度の高い登攀でした。
堂満岳山頂に登り切った後は雪のある場所を探して何とか雪上でのビヴァーク訓練をしていただくことが出来ました。
本来の堂満ルンゼ本流からは取付けなく、支流を詰めて中央稜に取付きました。
とにかく浮石だらけで気が抜けません。
核心のガリーは雪のある時と比べてとんでもなく酷いコンディションに激変していました。
見上げるガリーの2ピッチ目は巨大な岩まで殆どが浮石。今までにかなりの回数を登ってますが圧倒的に最も悪いコンディションでした。
そうは言いながらも無事に登り終えて堂満岳山頂! おめでとうございます! というよりズバリ「お疲れ様でした!」
3者全員ツェルト泊です。シュラフ無しのシュラフカバーのみ。食事は夕、朝共に満足できるレベルでない量と質をそれぞれ思い思いに食してアッサリ終了~
後は寝るだけ。のビヴァーク訓練というより本番の実践さながらの一夜でした。
夜半から降り出した雨は翌朝も本降りなので武奈ヶ岳への縦走は取り止めてそのまま下山することに。しっかり本降りの中、無事に下山し終えて今回の山行を終了しました。
お二人様、大変大変お疲れ様でした。ご参加誠にありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!
堂満岳周辺の雪の消失具合は酷く、殆ど雪無しの中での行動となってしまいました。
特に雪の消失した中央稜は触れる岩の殆どが浮石という激悪コンディションでかなり緊張度の高い登攀でした。
堂満岳山頂に登り切った後は雪のある場所を探して何とか雪上でのビヴァーク訓練をしていただくことが出来ました。
本来の堂満ルンゼ本流からは取付けなく、支流を詰めて中央稜に取付きました。
とにかく浮石だらけで気が抜けません。
核心のガリーは雪のある時と比べてとんでもなく酷いコンディションに激変していました。
見上げるガリーの2ピッチ目は巨大な岩まで殆どが浮石。今までにかなりの回数を登ってますが圧倒的に最も悪いコンディションでした。
そうは言いながらも無事に登り終えて堂満岳山頂! おめでとうございます! というよりズバリ「お疲れ様でした!」
3者全員ツェルト泊です。シュラフ無しのシュラフカバーのみ。食事は夕、朝共に満足できるレベルでない量と質をそれぞれ思い思いに食してアッサリ終了~
後は寝るだけ。のビヴァーク訓練というより本番の実践さながらの一夜でした。
夜半から降り出した雨は翌朝も本降りなので武奈ヶ岳への縦走は取り止めてそのまま下山することに。しっかり本降りの中、無事に下山し終えて今回の山行を終了しました。
お二人様、大変大変お疲れ様でした。ご参加誠にありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!