個人ガイド 台高の山と大峰 大普賢岳リアル縦走

１１月１６日～１７日は、個人ご依頼で奈良県南部の山々をご案内してきました。

２日間共に天気に恵まれて晩秋の山を楽しんでいただくことが出来ました。
初日は台高の山へ。
あまり紹介したくないので敢えてマル秘山としておきます。
まんま四国の山！　と言いたくなるような一面に広がるササ原を展望を心行くまで満喫しながら歩きました。


大台ドライブウェイから翌日めざす大普賢岳と和佐又周辺を眺めます。


ササ原の中を歩きます。四国の剣山の稜線を歩いてる錯覚を起こしそうです。


岡本太郎作のオブジェみたい。


どこまでも続くササの尾根。美し過ぎ～


雲一つない青空と立枯れの樹々
足慣らしの短めの山歩きでしたがタップリと大自然を満喫できたとっておき山歩きでした。

２日目は、大峰山脈の大普賢岳へ。
リアル縦走（僕が勝手に名付けたネーミング）のコースから登りました。


大台ドライブウェイから大普賢岳ファミリー（左から曾孫普賢、孫普賢、小普賢、大普賢岳）を望みます。


先ずは孫普賢岳


曾孫普賢岳山頂からは懸垂下降でコルへ。


ちょっとした岩場と急なズルズル斜面を登って孫普賢をめざします。
藪岩といえば西上州の山が有名ですが、こちらもかなりの藪岩でっせ！


孫普賢山頂


大普賢岳登頂！　
登り方一つで山も全く違ったものになるという典型的パターンの登山でした。


山頂からは四方八方の山々の景色を心行くまで楽しみました。写真は同じく大峰の稲村ヶ岳～山上ヶ岳の山々


♬今年最初の石ノ鼻を～♬　ってそれは中島美嘉の「雪の華」でっせ。まぁ５月にも登ってるので今年２回目ですが・・・


石ノ鼻から孫普賢岳と遥か遠くまで続く山また山の景色を堪能しました。
この後、順調に下山し終えて今回の２日間の山行を終了しました。
お疲れ様でした。ご依頼ありがとうございました。








熱く、楽しくいこう！