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これはレスリングの世界チャンピオン
エド・ストラングラー・ルイスが
1926年に出版した本の写真です。
柔道の試合ではルール上、
或いは“見た目”の問題から
相手の胸に頭をつける組手は
あまり見かけませんが
レスリングやサンボでは
よく使われます。
相手の頭が胸についていると
かなりやりづらいことが
実際にやられてみるとわかります。
また、相手を押し込む場合、
脚からの力が
腕で分散することがないため
効果的です。
サンボWEB教室では
脇の下の組手をつくるときに
頭から突っ込む方法も
解説しています。
この方法だと
いきなり、物凄い力が
ぶつかってきますので
心理面でも試合を優位に
運ぶことができますし、
仮に左の胸に
突っ込んだ場合、
相手の動きを意図的に
一瞬止めることだって
できるのです。
脇の下の組手から飛行機投げ
サンボ入門 基礎技術編
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