微妙ですね 2011-06-12 00:25:00 | サンボの技術 反則ギリギリ・・・ スーパーレフリー筒井氏なら どう判断したでしょうか 選手としても、指導者としても、レフリーとしても 考えさせられることの多い 微妙な試合ですね・・・・ « 組手考察 | トップ | 膝への攻撃 »
5 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 確かに微妙。。。 (なかやま) 2011-06-12 05:59:12 私がレフリーなら、即座にストップしコーション(サンボでは何と言うのでしたっけ?)を与えますね。筒井氏の見解を聞きたいです。 返信する 「一本」で問題ありません。 (筒井) 2011-06-14 00:22:53 規定では、「背中の上で腕をたたんで極めるのが反則」となっています。腕が背中についている状態で「L字」から更にたたんでいくと反則ということです(昔の規定では、90度以下はダメとか何とかあった気がしますが、今はそういう解釈はありません)。動画の状態では、相手の腕は脇から外の方向に出ており、言うなれば「L」ではなく「くの字」です。そもそも足が入っているので、どうしても背中からは離れますよね。これが反則だと、腹固めの途中から前転して極める技も反則になってしまいます(足の入れ方は違いますが)。「即座にストップ」は非常にまずいですね。指を掴むなどの明らかな反則ならそれでいいのですが、こういう状況で止めてしまい、チェアマン又は審判長が「反則でない」と判断したらどうなるでしょう?…大ミスですよね。おそらく青のセコンドから猛抗議を受け、その大会中は干されてせいぜいジャッジオンリー、ヘタすると降格をくらいます。 返信する 筒井様 (sombolabo) 2011-06-14 19:09:15 ありがとうございます。あと、私がかけられているとすれば、相手の絞めをアピールするかと思うのですが、その点はいかがでしょうか? 返信する なるほど、そっち(絞め)はあまり注目してませんでした。 (筒井) 2011-06-15 00:34:23 これも、青の選手の左腕が赤の選手の脇から入っているのでギリギリセーフ(固定している、と見る)かと思います。もっと腕が深く食い込んでいれば絞めと取られると思いますが…。例えば、肩固めの状態になっていても、強く圧迫していなければ流しますよね?それと同じ解釈になると思います。いずれにしても、ルールのキワドイところをついた凄い技だと思います。 返信する 筒井様 (sombolabo) 2011-06-15 14:28:13 ありがとうございました。ルールに縛られるのではなく、利用して戦うということを再認識しました。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
筒井氏の見解を聞きたいです。
動画の状態では、相手の腕は脇から外の方向に出ており、言うなれば「L」ではなく「くの字」です。そもそも足が入っているので、どうしても背中からは離れますよね。これが反則だと、腹固めの途中から前転して極める技も反則になってしまいます(足の入れ方は違いますが)。
「即座にストップ」は非常にまずいですね。指を掴むなどの明らかな反則ならそれでいいのですが、こういう状況で止めてしまい、チェアマン又は審判長が「反則でない」と判断したらどうなるでしょう?…大ミスですよね。おそらく青のセコンドから猛抗議を受け、その大会中は干されてせいぜいジャッジオンリー、ヘタすると降格をくらいます。
あと、私がかけられているとすれば、相手の絞めをアピールするかと思うのですが、その点はいかがでしょうか?
もっと腕が深く食い込んでいれば絞めと取られると思いますが…。例えば、肩固めの状態になっていても、強く圧迫していなければ流しますよね?それと同じ解釈になると思います。
いずれにしても、ルールのキワドイところをついた凄い技だと思います。
ルールに縛られるのではなく、利用して戦うということを再認識しました。