アメリカンフットボールの世界で
アイソメトリクストレーニングが
流行った時期があり、
日本のスポーツ界でも
同様に流行りだしました。
しかし、肉離れをおこす選手が
増えたので、その原因を
アイソメトリクストレーニングのせいにされ
同トレーニングは衰退していきました。
アメリカ追従型の日本も
同じ流れだったように思います。
ちょっと前までは
プライオメトリクスが流行していましたね。
肉離れの原因はアイソメトリクスと
同じ時期に取り入れた
ストレッチングにあると
私は考えていますが、
ともかく、
良いトレーニング法が
発見されると、それだけを
やってしまう傾向が
アメリカにも、そして日本にも
あるような気がします。
単一・一軸性ストレート型ですね。
旧ソ連ではアイソメトリクスも
プライオメトリクスも
国家の研究機関で徹底的に
研究され、効果のある方法として
どちらも採用されていましたが、
これらも他の方法と
必ず組み合わせていました。
これは練習法だけでなく
回復法にも同じことが言えます。
マッサージ、EMS、サウナ
水療法、超音波、などを
選手の状態や
練習の強度によって
組み合わせ、
複数の方法で
選手の回復させるように
指導されるのです。
旧ソ連の運動学では
「常にベストに働く方法と
組み合わせることが一番であり、
単一の方法で、魔法のような答えは
得られない」
と教えられます。
旧ソ連では
どんなに予算をつぎ込んだ研究でも
効果的ではないものは
すぐに“ポイッ”
逆に良いものは
他の方法と組み合わせて
採用する。
効果的な方法でも
欠点があれば隠さない。
各研究に利益が
絡んでいないからこそ
できたことだと考えています。
個人や企業でそんな研究をして
「やっぱ駄目だ~」
となっても大金をつぎ込んだら
なんとしてでも
元を取ろうと思うはずですし
研究者は研究者で
利点だけを誇張しがちですから。
某テレビ番組(あ●あ●)なんて
まさにそんな感じでしたよね。
ストレッチにしたって
冷静に考えればおかしな点が
いくらでも出てきます。
話が飛んでしまいましたが
とにかく、
それぞれの方法には
利点もあれば欠点も
あるわけですので
組み合わせることは
絶対的に必要です。
それに、
抽斗は沢山あったほうが
問題解決しやすいのですから・・・
それに、そんじょそこらの
いい加減な理論や研究ではなく
旧ソ連が国家的に研究したものですから
信用度が全然違います。
ですから、新しい方法を研究するより
まずは旧ソ連の運動学を
勉強した方がよいと
私は考えますし、サンボラボも
そのような方向でこれからも
研究を進めてまいりたいと思っています。
⇒回復法
----------------------------------
下の画像は
2月22日のセミナーで解説した
実戦的な腹固めの変化です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/dd/aae615706372b31f01fc6be05b712400.jpg)
この技術もタイミングよく
You Tube友達のParaestraさんから
ピッタリの動画をいただきました。
</object>
相手の反応を考えれば
このような変化が当然と言えば
当然です。
セミナーに参加された方は
お分かりですよね。
------------------------------------
ロシアンパワーの基礎講習は
4月11日(日)に決定しました。
詳細は後日、会員様用ブログで
発表しますが、
場所は松江で行います。
講習時間は
9:00~12:00(座学)
13:00~17:00(実技)です。
--------------------------------
サンボWEB教室生徒募集中!!
⇒詳細
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⇒サンボラボSHOP
⇒サンボラボHP
⇒ロシアンパワー
⇒サンボアカデミーしまね
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アイソメトリクストレーニングが
流行った時期があり、
日本のスポーツ界でも
同様に流行りだしました。
しかし、肉離れをおこす選手が
増えたので、その原因を
アイソメトリクストレーニングのせいにされ
同トレーニングは衰退していきました。
アメリカ追従型の日本も
同じ流れだったように思います。
ちょっと前までは
プライオメトリクスが流行していましたね。
肉離れの原因はアイソメトリクスと
同じ時期に取り入れた
ストレッチングにあると
私は考えていますが、
ともかく、
良いトレーニング法が
発見されると、それだけを
やってしまう傾向が
アメリカにも、そして日本にも
あるような気がします。
単一・一軸性ストレート型ですね。
旧ソ連ではアイソメトリクスも
プライオメトリクスも
国家の研究機関で徹底的に
研究され、効果のある方法として
どちらも採用されていましたが、
これらも他の方法と
必ず組み合わせていました。
これは練習法だけでなく
回復法にも同じことが言えます。
マッサージ、EMS、サウナ
水療法、超音波、などを
選手の状態や
練習の強度によって
組み合わせ、
複数の方法で
選手の回復させるように
指導されるのです。
旧ソ連の運動学では
「常にベストに働く方法と
組み合わせることが一番であり、
単一の方法で、魔法のような答えは
得られない」
と教えられます。
旧ソ連では
どんなに予算をつぎ込んだ研究でも
効果的ではないものは
すぐに“ポイッ”
逆に良いものは
他の方法と組み合わせて
採用する。
効果的な方法でも
欠点があれば隠さない。
各研究に利益が
絡んでいないからこそ
できたことだと考えています。
個人や企業でそんな研究をして
「やっぱ駄目だ~」
となっても大金をつぎ込んだら
なんとしてでも
元を取ろうと思うはずですし
研究者は研究者で
利点だけを誇張しがちですから。
某テレビ番組(あ●あ●)なんて
まさにそんな感じでしたよね。
ストレッチにしたって
冷静に考えればおかしな点が
いくらでも出てきます。
話が飛んでしまいましたが
とにかく、
それぞれの方法には
利点もあれば欠点も
あるわけですので
組み合わせることは
絶対的に必要です。
それに、
抽斗は沢山あったほうが
問題解決しやすいのですから・・・
それに、そんじょそこらの
いい加減な理論や研究ではなく
旧ソ連が国家的に研究したものですから
信用度が全然違います。
ですから、新しい方法を研究するより
まずは旧ソ連の運動学を
勉強した方がよいと
私は考えますし、サンボラボも
そのような方向でこれからも
研究を進めてまいりたいと思っています。
⇒回復法
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下の画像は
2月22日のセミナーで解説した
実戦的な腹固めの変化です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/dd/aae615706372b31f01fc6be05b712400.jpg)
この技術もタイミングよく
You Tube友達のParaestraさんから
ピッタリの動画をいただきました。
</object>
相手の反応を考えれば
このような変化が当然と言えば
当然です。
セミナーに参加された方は
お分かりですよね。
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4月11日(日)に決定しました。
詳細は後日、会員様用ブログで
発表しますが、
場所は松江で行います。
講習時間は
9:00~12:00(座学)
13:00~17:00(実技)です。
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