足取りはステップを覚えてしまえば
タイミングや組手に関係なく
簡単に使える技術なので
戦略的にも非常に頻繁に使われます。
実際に足取りの動作を行い
相手の足を後退させる方法が
(残った足を狙う)
もっとも一般的ですが
足取りから別の足取りを
狙う場合、ステップによって
相手を惑わすことも可能です。
今年の世界大会のニュース動画ですが
まずは0:35の足取りを
ご覧ください。
これが足取り2(内側から足を取る)の
ノーマルステップです。
次に3:55の足取りを
ご覧ください。
先ほどの足取りとは
ステップが逆になります。
このステップは本来
足取り1(外側から足を取る)の
ステップなのですが
相手は足取り1の防御を行ったため
残った足に足取り2をかけらています。
これは偶然そうなったわけでも
連絡変化したわけでもありません。
相手の反応を計算に入れた
戦術練習を日頃から行っているのです。
では、その戦術練習とは
どのようなものでしょうか?
・・・・それは
スパーリングなのです。
日本でスパーリングというと
お互いがガチで力試しをするような
イメージがあると思います。
本場でもそのような
スパーリングはするにはします。
しかし、試合前の最終チェックなど
明確な目的がある場合に限られます。
ほとんどのスパーリングは
スパーリングパートナーが
何割か力加減をし
実戦と同じような動きや反応を
しながら調整や修正を
していくものなのです。
ガチのスパーリングをしないと
練習した気にならない!
・・・というような方
上達するとは
どういうことなのかを
今一度考えてほしいと思います。
タイミングや組手に関係なく
簡単に使える技術なので
戦略的にも非常に頻繁に使われます。
実際に足取りの動作を行い
相手の足を後退させる方法が
(残った足を狙う)
もっとも一般的ですが
足取りから別の足取りを
狙う場合、ステップによって
相手を惑わすことも可能です。
今年の世界大会のニュース動画ですが
まずは0:35の足取りを
ご覧ください。
これが足取り2(内側から足を取る)の
ノーマルステップです。
次に3:55の足取りを
ご覧ください。
先ほどの足取りとは
ステップが逆になります。
このステップは本来
足取り1(外側から足を取る)の
ステップなのですが
相手は足取り1の防御を行ったため
残った足に足取り2をかけらています。
これは偶然そうなったわけでも
連絡変化したわけでもありません。
相手の反応を計算に入れた
戦術練習を日頃から行っているのです。
では、その戦術練習とは
どのようなものでしょうか?
・・・・それは
スパーリングなのです。
日本でスパーリングというと
お互いがガチで力試しをするような
イメージがあると思います。
本場でもそのような
スパーリングはするにはします。
しかし、試合前の最終チェックなど
明確な目的がある場合に限られます。
ほとんどのスパーリングは
スパーリングパートナーが
何割か力加減をし
実戦と同じような動きや反応を
しながら調整や修正を
していくものなのです。
ガチのスパーリングをしないと
練習した気にならない!
・・・というような方
上達するとは
どういうことなのかを
今一度考えてほしいと思います。