2012年8月16日(木)撮影
旧社家 梅辻家住宅の帰り道
上賀茂神社に寄って見ました。
一の鳥居といえば梅辻家で話に出てきました。
社家は平屋がほとんどだったそうでその理由は
上賀茂神社の一の鳥居より高い建物は建ててはいけない、
という決まりがあったそうですよ (^^)v
細殿前にある立砂(盛砂)
「たつ」とは神様のご出現に由来した言葉であり
神代の昔ご祭神が最初に降臨された本殿の後2キロメートにある
円錐形の美しい神山に因んだもので一種の神籬(ひもろぎ)である
鬼門・裏鬼門にお砂を撒き清めるのは
この立砂の信仰が起源で「清めの砂」始まりだそうです。(立札より)
立砂は大きさも形も左右対称、円すい形の形をしています。
よく見るとそれぞれの頂に松の葉が立ててあります。
左は3葉、右は2葉の松の葉が用いられているんですよ
3葉と2葉を用いているのは、陰陽道に基づいて奇数と偶数が合わさることで神の出現を願う意があるそうです。
向かって左側の立砂の頂が、3葉の松です。
楼門と玉橋
御手洗川へ
今日は、ちょっと濁っているような気がします。
川の上流を御手洗川、下流をならの小川といいます。
ならの小川
子供たちが水遊びです。
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【上賀茂神社(賀茂別雷神社)】 京都市北区上賀茂本山339
アクセス:市バス上賀茂御園橋又は上賀茂神社前下車