そらまめのひとりごと

そら(大学生)ひまわり(高校生)あんず(中学生)
3児の母そらまめの平凡な毎日を更新中。

アイーナ

2007年06月10日 | 日々のつれづれ
昨日、突然飲み会に誘われたそらまめ夫。
予期せぬ出来事に、そらは「どうして!?ずるーい!!」
と、駄々をこねた。
しょうがないから、出掛けに「じゃ、あしたどっか連れてってあげるから。」
と適当に約束したそらまめ夫。

そらは目覚めるなり(5時)、
ちょっと、グロッキー気味のそらまめ夫に
「パパ!今日、どこ行くの♪」
そらまめ夫
「うー・・・・・ん。」
そらまめ
「アイーナがいいじゃない。図書館もあるし。」
そらまめ夫
「そだね。zzz。」

と、いうことでアイーナにお出かけ決定。
午前中アイーナに行って来ました。
エレベーターで7階まで行ってから、エスカレーターで1階づつ降りてみた。

思いがけず、子育てサポートセンターが面白く、1時間は遊んでいた。
手づくりおもちゃがたくさんある広いスペースなんだけど、
親子連れが結構いた。で、結構楽しめる。そらもひまわりも夢中になって遊んでいた。

次に、面白かったのが、環境学習センター。
ここは去年、そらまめ学級の子どもたちと見学していたのでちょっとだけ知っていた。
エコに興味大のそらまめ夫が予想通り食いつき、30分以上滞在。
これまた楽しく過ごせた。

アイーナはとってもいい施設なんだけど、高校生の多さにちょっとひいてしまった。
図書館で勉強する子もいるんだけど、いたるところにある休憩スペースで勉強?している高校生たち。
多分、図書館では飲食できないから、そういったスペースで飲みながら食べながら勉強しているんだろうけど、すごく違和感を感じた。
本当に休憩スペースを利用したい人が利用できていないような気がした。
きっと、同じように感じている利用者は多いはず。
飲食しながら勉強できる専用のスペースもあるのに。
少し、規制してもいいんじゃないかな…って思った、おばさんそらまめでした。

ダイヤモンド

2007年06月10日 | こどもたち
そらは、保育園のお庭でダイヤモンドを探すのがブーム。
ダイヤモンドといっても、小さなガラスのかけらや透き通った石っころ。

金曜日も「5つも見つけたよ!」
と、お迎えに行くなり、鼻の穴を広げ得意げに報告してくれたそら。
小さな小さな石っころを大事そうに小さな手に握り締め、
そっと見せてくれたそら。
一生懸命探す姿と、大事に大事に握り締めているのがかわいくて、
ダイヤモンドだと信じて疑わないそらにしばらく話を合わせることにした。
本当は、真実をちゃんと教えてあげなくちゃいけないんだけど、
しばらくは夢を見させてあげてもいいのかなと思って。

しかし、そらが真実を知ってしまう日が突然やってきた。
意気揚々と5つのダイヤモンドを握り締め、おばあちゃんに遊びに行ったときである。
私に話したときと同じように、得意げにおばあちゃんに大切なダイヤモンドを見せたそら。
そこで、おばあちゃんが発した言葉は…
「これはガラスだよ」

そらは
「・・・・・

本当にこのカエルのように呆然としていた。
おばあちゃんは決して悪気があったわけじゃない。
保育園でのそらの姿を見ていないから、思ったままのことを言ってしまっただけ。
でも、ちょっとは話を合わせてくれたらよかったのに…
でも、真実は真実。
「ガラスでも何でも、キレイなものを集めることはいいことなんだよ。」
と、フォローし、そらの気持ちは回復。

会社の近くの公園に、遊びに行こうとそらまめ夫の弟が誘うと、
「うん!また、ダイヤモンド探す!」
と、元気復活。
ゴキゲンで自転車をこいで公園へ向かった。

公園では、ダイヤモンドは見つからなかったけど、
四葉と五つ葉のクロバーを見つけて、幸せ気分になったそらとそらまめでした。