そらまめのひとりごと

そら(大学生)ひまわり(高校生)あんず(中学生)
3児の母そらまめの平凡な毎日を更新中。

ガーデニング

2007年11月07日 | ガーデニング
リビングの前に小さい花壇がある。
引っ越してすぐにおじいちゃんが
「縁起がいいから植えなさい。」
と南天の小さな木をくれたのを植えた。
その後、あんずが生まれたときに
おじいちゃんがブルーベリーを植えたっきりになっていた。

「何か植えたいなぁ…」と思いつつも、
ほったらかしになっていた花壇。
「来春こそは!!」と思い、花壇を耕した。
黒土を入れてもらってたんだけど、
日数が経ちすぎてごつごつした石みたいに硬い土の塊だらけになっていた。
「ひえーっ!」と思いながら、もくもくと作業を進めた。

まず、スコップで掘って、塊を見つけて砕く作業。これに半日。
つぎに、赤玉土、鹿沼土、腐葉土を買ってきて混ぜ混ぜ…これにも半日。
でも、まだ土は黒土が多く、水はけが悪そう。
最後に、バーミキュライト、ピートモス、さらに腐葉土を混ぜ混ぜ…これにも半日。
混ぜるだけだったらいいんだけれど、
もともと花壇にいっぱい入っていた黒土があるので、
土の量は増える一方。混ぜながら、空いた袋に土を詰め込んで運び…
かなりの重労働でした…だって、袋に7つの黒土だもん…
ビリーやるより疲れたよ…。(ビリーに仮入隊してしまいました…。)

そらまめ夫は無関心なので、
おいらがせっせと耕す後でシルビアをいじっていました。
でも、おいらのがんばりの様子をおじいちゃんに話したようで、
それを聞きつけたおじいちゃんは、
チューリップとクロッカスの球根を持って遊びに来てくれました。
で、おいらが買っていたアネモネの球根もおじいちゃんと半分こして、
花壇に植えました。(おじいちゃんが)
おじいちゃんは、花壇を見て一言「やればできるじゃないか!」と。
「えへへっ。」と何だか嬉しくなったおいらでした。

おじいちゃんは、花と山を愛する男。
あんずに手がかからなくなったら、
おじいちゃんと山登りするのがおいらの夢です。
でも、それはちょっと先の話なので、
とりあえず花のことをたくさん教えてもらおっと。