11月11日は、姫路市全域で「こころの祭・姫路」が開催されます。
城山如水宅会場では、10時~16時、しの笛演奏会、播州しの笛展示、しの笛体験・・・などを行います。
「しの笛と朗読による播磨の物語」、今年は、佐用町、奥多賀谷に伝わる、「雪花姫」伝説を上演します。
今から千百年あまり昔、宇多天皇には雪花姫という美しい姫がおられました。
この美しい姫を強奪しようとする権力者から逃れて、姫は草深い山里、佐用の奥地、多賀谷へ逃れられたのでした。
そんな美しい雪花姫の物語を、しの笛で歌うのが、「風の音~雪花姫(城山如水作曲)」
雪花姫、奥多賀の里~渓流の風、宴、都の月、の4曲からなる曲集。
しの笛と朗読による播磨の物語「雪花姫」は、
<こころの祭り 姫路 ~播州しの笛の調べ> 演奏会で上演します。
いにしえの雅と、山里の素朴な美しさ幸せを歌う「雪花姫」
今も、佐用・奥多賀村には雪花姫の墓があり、その伝説が伝わる物語です。
播州城山流 <しの笛・風の音>
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