10月1日(土)14:00~ イーグレ姫路・アートホール にて
「しの笛の調べ~城下町の秋」と題して、しの笛演奏会があります。
出演:しの笛 城山如水
シンセサイザー 池田佳子
朗読 玉田とも栄
曲目:白鷺城春秋・序(城山如水作曲)
黒田節
ふるさと
秋の抒情歌~赤とんぼ、里の秋
また君に恋してる
風の音~恋文・ . . . 本文を読む
薬師丸ひろ子が多くの映画に主演していた頃の作品の一つ、「探偵物語」の主題歌。
もう30年くらい前の作品になるんだなあ。
薬師丸ひろ子の映画はほとんど観ていないが、後で主題歌をよく聞いた。
薬師丸ひろ子は、おそらく知る限りでは最も透き通った声を持った歌手の一人。
この曲は大瀧詠一の作曲だったと思う、たしか。
落ち着いたテンポで歌われるこの曲は、なぜか女優・薬師丸ひろ子を際立たせる曲のように . . . 本文を読む
この曲は中森明菜のヒット曲で、彼女の初期の曲。
ほぼ30年くらい前の曲になるのだろうか。
原作は来生たかお の作曲になる曲。
中森明菜の歌はそれほど印象に残らなかったが、作曲者の来生たかお の歌はすごく印象に残った。
中森明菜の歌というより、むしろ来生たかお の歌として覚えていた。
自分の音域で歌いやすいのでカラオケのレパートリーになっていた。
ソフトな雰囲気なのでピアノサロンでもよく . . . 本文を読む
この曲はアルバム<黒のクレール>に入っていたと思う。
ほぼ30年前に聞いた曲。
このアルバムでは坂本龍一<教授>が全体に編曲に携わっていた。
素晴らしいアレンジが聞けるが、そのサウンドは懐かしいYMOサウンドだ。
テクノポップ全盛時代のこの頃、大貫妙子も<黒のクレール>など、素晴らしい曲を歌っていた。
大貫妙子さんはソングラーターとして、作曲家として現在も健在でたくさんの曲を創り、歌って . . . 本文を読む
薬師丸ひろ子さんほど澄んだ声の歌手をあまり知らない。
女優として主演映画は多いが 映画はほとんど観ていない。
しかし主題歌として歌われたものは素晴らしいものが多いので、すごく よく聞いた。
映画<Wの悲劇 より Woman>は中でも名曲といえるバラードだ。
作曲が松任谷由美なので、曲の素晴らしさはいうまでもない。
キーが合うので、自分のカラオケレパートリーとしても 好きでよく歌っていた曲 . . . 本文を読む
懐かしくて懐かしくて、なぜか元気が出るのが この曲。
石川ひとみ の歌で大ヒットしたこの曲。
原作者で作曲者のユーミンのライブはまた格別素晴らしい。
石川ひとみ の優しい曲想とは少し違って、ビートの利いたノリの良いユーミンのライブは また格別に好きなバージョンなのだ。
なぜか昔にタイムスリップする曲でもある。
自分がカラオケで歌う時はユーミンのキーは低すぎるので、石川ひとみ のキーで歌う . . . 本文を読む
自分の好きなドラマは「リング」「らせん」
テレビドラマ版も映画版も全部見た。
映画版より、テレビドラマ版が絶対面白い。
娘が中学生の時、8月のお盆休みに、テレビドラマ版「リング」を丸一日かかって全部見たことがあった。
そして岸谷吾郎が教師役に扮したテレビドラマ版「らせん」は感動大作だった。
近年最高のヒューマン・ドラマだったなあ。
この最終回のラストに流れるのが「誰がために鐘はなる」
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この曲は 岡村孝子の歌としてヒットした。
作曲は来生たかお。
来生たかお は中森明菜などに、たくさんの曲を提供している。
来生たかお は上手い歌手でもあるので、作曲者自身の歌もすごく良い。
<はぐれそうな天使>は岡村孝子もいいけれど、自分は来生たかお がすごく好きだ。
自分のカラオケの重要レパートリーでもある。
作曲家自身のバージョンは趣きがあっていいものだ。
<はぐれそうな天使 . . . 本文を読む
両親は音楽好きで、LPレコードをプレーヤーでよくかけていた。
クラシックからムード歌謡、スクリーンテーマまで、父は色んなレコードを買ってきた。
そんな両親が好きだったのが、フランク永井。
「低音の魅力 フランク永井」というLPレコードがあった。
夜霧の第二国道、公園の魔術師、有楽町で逢いましょう、・・・などたくさんの曲が流れていた。
自分は小さかったが、違和感無くメロディーを覚えた。
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とにかく元気が出るのがヒューイルイスの<パワーオブラブ>
この曲が出てから もう25年以上になるんだなあ。
当時から大好きな曲だった。
映画「バック・トゥー・ザフューチャー」の曲だ。
映画を観たのだが、その時ノリの良い曲だなあと思った。
今でも、さあ行くぞ、という時に聞きたくなる曲だ。
明日から休暇だ、釣りに出るぞ~ という時などは<パワーオブラブ>
この曲を聴きながら釣り道 . . . 本文を読む
松任谷由美の<真夏の夜の夢>はMTV版が夏の終わりの哀愁が漂って好きなのだが。
レトロなリズムで懐かしく、また斬新にも聞こえるこの曲はユーミンらしい哀愁と躍動感が同居している。
躍動すればするほど哀愁が漂うのは、祭りの後の静寂を予感させるからだろう。
同じ曲でも、ライブとなると これほど魅せるステージはない。
哀愁とは無縁の熱気がライブ会場を坩堝状態にしてしまう。
さすがユーミンのライブ . . . 本文を読む
一面の向日葵畑がこれほど悲しく見えたこともなかった。
ソフィア・ローレン と マルチェロ・マストロヤンニによる名作映画。
封切された時はまだ学生だった。しかし大人の愛がとても悲しかった。
ヘンリー・マンシーニによるテーマ曲<ひまわり>は映画音楽の中でも別格の品位を持っている。
自分がピアノで弾くときの№1に位置するのが この曲だ。
夏が近づき、夏が終わるまで毎日弾いてもあきない曲だ。
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演歌歌手の中で一番好きなのは石川さゆり。
姫路の文化センターでのコンサートも聞きに行った。
自分のカラオケ十八番は、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」だった。
石川さゆりのヒット曲はほとんど大好きだ。
長年のトップの座を奪ったのが「風の盆恋歌」だ。
越中おわらの「風の盆」を舞台に男女の情念をしっとりと歌う曲だ。
このしっとりとした歌が持つ迫力はすごいものがある。
さすが なかにし礼 . . . 本文を読む
中森明菜の<トワイライト>が流れたのは今から30年くらい前になるのだろうか。
友人に借りた、中森明菜のベストアルバムに入っていた。
スローモーション、セカンドラブ、などセンチメンタルな良い曲がたくさん入っていた。
中でも、思い切りセンチメンタルだったのがこの曲。
来生悦子、来生たかお のゴールデンコンビの曲だ。
ゆったりとピアノで弾くとセンチメンタルで、とても良い感じだった。
自 . . . 本文を読む
夏も終わり賑わいが去った海辺の避暑地。
夏の終わりの海辺は ひときわ淋しさが漂う。
眩しかった真夏の喧騒と輝きが去り、秋を迎える海辺には思い出と追想が巡る。
夏のバカンスを終えた季節に聴いてみたくなる曲が、女性3人のコーラスグループ、エクスポゼ の<シーズン・チェンジ>
昔、子供が小さかったころ、よくキャンピングに出かけた。
丹後半島の海辺で一週間ばかりキャンプ休暇を過ごしていたらお盆が . . . 本文を読む