夏になると毎年お稽古するのは「風の音~室津・八朔の雛祭り(城山如水作曲)」だが、もう一つ夏の定番曲がある。
「風の音~姫路風の恋歌(城山如水作曲)」だ。
この曲集は「姫路風の恋歌」「姫山宵歌」の二曲からなる。
この曲は夏祭りが催される「お夏・清十郎」の物語に寄せる曲。
野里街道の慶雲寺には、お夏・清十郎の墓とされる「比翼塚」がある。
播州城山流しの笛 の各教室では毎年、夏の演奏会に向 . . . 本文を読む
風の音~室津・八朔の雛祭り(城山如水作曲)は、
戦後とだえていた播州室津の「八朔の雛祭り」が10年ほど前に復活されることになった時に作曲した、しの笛曲集
その時、<国重要文化財・室津賀茂神社>での蝋燭灯火コンサートでの、しの笛演奏の依頼を受けた。
婚礼の夜の室山城の落城という悲劇に由来を持つ「室津・八朔の雛祭り」
この悲劇の姫の名は志織姫、黒田如水の妹であった。
この曲集は、八朔の恋歌 . . . 本文を読む
子供達も夏休みに入り、水辺が賑わう夏本番となりました。
しの笛の音色が、ひときは涼を感じさせてくれる季節です。
日本の夏を美しく、また楽しく奏でていきましょう。
姫路お城祭りの 8月4日(日)14:00には、花の北市民広場・和室にて
「しの笛の調べ~姫路風の恋歌、八朔の雛祭り」を開催します。
播州城山流の各教室では、体験・見学を随時受け付けています。
10月から後期講座が始まりますので . . . 本文を読む
ここ数日、中国・四国、山形・東北で「経験したことの無い豪雨」に見舞われた。
ここ数年の集中豪雨は凄まじい。
昨年は我が家でも家中で雨漏りがして浸水状態だった。
それで昨年は家の大改修をして、雨漏りが無くなった。
しかしさらに大量の豪雨が降るとどうなるか分らない。
日本だけでなく、中国もアメリカもヨーロッパでも、世界中が大洪水に見舞われている。
この原因ははっきりしている。
現在、 . . . 本文を読む
終戦直後の日本を描いた超大作<終戦のエンペラー>が本日公開される。
日本人が知らない天皇とマッカーサー、終戦の真実を描くヒューマンドキュメント。
戦後日本を再現する美術は「ロード・オブザ・リング」のチーム。
トミイ・リー・ジョーンズ、マシュー・フォックス、西田敏行、いぶまさと・・・など俳優人も豪華。
ハリウッドが総力をあげた感動超大作。
日本人が知らない終戦の真実を描いたハリウッド歴 . . . 本文を読む
姫路・お城祭りの8月4日(日)14:00~15:30
姫路市花の北市民広場・和室(姫路市増位新町2丁目12)にて
「しの笛の調べ~姫路風の恋歌、八朔の雛祭り」を開催します。
しの笛:城山如水 & しの笛風の音
曲目:風の音~姫路風の恋歌(城山如水作曲)・・・お夏・清十郎によせて
白鷺城春秋(城山如水作曲)
黒田節
白鷺の城
風の音~室津・八朔の恋歌、 . . . 本文を読む
姫路城周辺では、猫を捕らえたり、毒殺したり、弱った猫に虐待を加えるなどが、秘密裡に行われているという情報をいただきました。
もと教師の婦人からです。
私も、友人の市会議員にこの資料を提供して、問題を明るみに出し、猫虐待、殺処分問題を善処するよう姫路市に働きかけていこうと考えています。
なにぶんにも、シルバー人材センターの方達が、上司の命令通りに仕事としてやっているようなので、市保険所の . . . 本文を読む
マスコミ、ジャーナリズムは時の権力に徹底して抗うものである。
時の権力の肩をかつぐのは「御用ジャーナリズム」である。
現在は、重要な政治課題が山積している。
それも国民にとっては中身が不透明なものばかりだ。
「原発推進」については電力会社の隠蔽体質と原子力村の利権について、徹底的な検証、取材報道をしてもらいたいと思う。
「構造改革」「年金問題」もしかり。どんな不透明な事実があるのかを . . . 本文を読む
与党の経済政策・アベノミクスは経済弱者を救えるか。
これが実は、経済政策の眼目でもある。
大企業の業績については、札束を印刷し株価があがれば実体経済が向上していなくても、資産価値だけが上がるので、企業自身が実体の無いバブルは素直に信用できない部分がある。
現在の労働環境は非正規雇用が38%を超えて40%に近づいている。
この人口が働く貧困層の割合だ。
株価の上昇による資産価値の増加は . . . 本文を読む
今回の参議院選は非常に面白い結果になった。
自公与党政権の中でも一党で過半数を占めることは不可能という結果になった。
これは非常に面白い結果だ。
与党の二党間には原発、改憲について大きな隔たりがある。
ここでブレーキ役となる党の力量が試される。
原発ゼロ、改憲について党の姿勢がぶれるようであれば、国民の信任を失うことになる。
自公政権についても、数に物をいわせた暴走国会を繰り広げるよう . . . 本文を読む
夕方、息子と二人で不在者投票にいってきました。
明日は演奏会もあるので、念のためにと。
自分の場合は、かなりはっきりした候補選びの基準がある。
①まず、靖国神社参拝をしない人。つまり「国家神道」と「軍国主義ファシズムの復活」と「極右軍国化」を想起させて、国際社会に誤解と不信を与えない候補。
②次に重視するのは、「原発ゼロ」を掲げる候補。
福島原発事故が終息もしていない上、核燃料廃棄 . . . 本文を読む
人類は手のつけられない馬鹿だなあ、と思うことがよくある。
例えば第一次世界大戦で死亡したのは900万人。
第二次世界大戦で死亡した人はヨーロッパ戦線だけで6000万人。
太平洋戦線での死亡者も加えると何千万人になることか。
こういった馬鹿げた殺戮に熱狂するのが人類であるとすると、これはもう、手のつけられない馬鹿としかいいようがない。
それが世界宗教といわれる宗教間での戦争であったりする。
. . . 本文を読む
どこかの党首が叫んでいる景気回復は、おそらく嘘だろうという感じがしている。
ボーナスが上がった企業がある!という叫びも虚しく聞こえる。
どこの主婦に聞いても、懐具合は苦しくなったという声ばかりだ。
生活費の値上げが生活を直撃しているのを感じる。
それもそのはず。
現在の非正規雇用者の割合が38%を越えて40%近くになっている。
非正規雇用には景気回復、給料アップの恩恵は届かない。
景 . . . 本文を読む
7月21日(日)11:45~12:45 イオン明石・海の広場(大久保駅前・ゆりのき通り) にて、
「しの笛の調べ~夏の詩」演奏会があります。
出演:城山如水&明石教室
曲目:夏は来ぬ
たなばたさま
黒田節
風の音~恋文・愛(武蔵・お通さんに寄せて)
他
蒸し暑い毎日が続きます。しの笛の涼やかな音色で、一休みしていただきたいと思います。 . . . 本文を読む
アベノミクスについては賛否両論だ。
自分は経済についてはもっぱら、経済専門家達の意見と、肌身で感じる景気実感を総合して判断するようにしている。
今 問題なのは1000兆円に迫る国債残高であり、日本の財政危機だ。
先日のG20でも、アベノミクスに対する批判は出なかったが、財政の健全化を要求されることになった。
今夜のニュースで、ヘッジファンドの代表が18ヶ月以内の国債暴落のシナリオを語っ . . . 本文を読む