
日曜日の午前中は、芦屋で「花祭り~しの笛演奏」をすませた後、
正午過ぎのJRに乗って、姫路に戻った。
世界各国からの外国のお客様2~30名の観桜パーティーでの、しの笛演奏。
護国神社隣の姫路城堀端、桜が満開の場所に、パーティー会場がしつらえられていた。
シェフ二人が作る、フルコース料理が次々にテーブルに運ばれる。
お客様は全部、外人ファミリー。ベルギーなどヨーロッパ・北欧、英米、中近東と思われるターバンを巻いた東洋人の方々も。
満開の桜の下で、フルコース料理と、しの笛演奏でのおもてなし。
曲目は
風の音~義経・薄墨、静恋想(城山如水作曲)
さくら
白鷺城春秋~桜舞う白鷺の空(城山如水作曲)
春の叙情歌~うれしい雛祭り、朧月夜、花
風の音~千姫・春の宴(城山如水作曲)
黒田節
風の音~恋文・愛(城山如水作曲)
荒城の月
他
外国曲も数曲。フライミートゥーザムーン、ヘイ・ジュード、など。
世界遺産姫路城の満開の桜の下での、しの笛演奏だった。
外国のお客様にも大変喜んでいただけた。
「日本の昔の時代にタイムスリップしたような感じでした」
「日本の笛の美しい音色でしたね」・・・など。
それより、日本人が、「桜に、しの笛は合いますね~!!」と感動の様子だったのが、おかしかった。
観桜パーティーの会場の周辺では、一般のファミリーもたくさん聞いていて、桜の下での、しの笛演奏に、さかんにシャッターを切っていた。
しの笛演奏の後は、会場で、フルコース料理をいただいた。
満開の桜の下でのフルコースには大満足だった。
天気が良かったので花見日和も最高だった。
国際交流観桜パーティーの後は、歩いて15分で自宅に戻った。
自宅は、姫路城公園の真前だから。
息子を誘って、姫路グルメランドへ。それから、西の丸の、無料開放夜桜会に行った。
途中、つよさんにバッタリ出会った。なんでも、大手門の竹のオブジェの製作に関わっていたそうだった。
姫路城の夜桜は見事だ。まるで、時代劇の背景のよう。
ライトアップされた姫路城は、桜越しに見ると、ほんとにハンサム。
ホレボレとする凛々しさ、美しさだ。
デジカメで何十枚も夜桜の姫路城を撮った。
来春は耐震補強工事に入るので、美しい姫路城はしばらく見納めだ。
だから、い~っぱい写真を撮った。
ほんとに姫路城はハンサムだ。
播州城山流
しの笛 風の音