痛みの原因が隠れている場所は実質的には筋肉ですが、
その貯蔵庫は内臓ということになる訳です。
その内臓にはそれぞれ対応している感情が詰まってい
ます。
その臓器にたまった感情があふれると臓器に対応した筋
肉に痛みが出てきます。
厳密にいえば、臓器に対応した筋肉が収縮し、それに
よって筋肉が固くなり動かなくなりそしてそれが固定化
してしまいそれが痛みとなってきます。
●怒り=肝臓、胆のう
. . . 本文を読む
痛みが必要な人の痛みはとることはできません。
学校に行きたくない子供の頭痛や腹痛が治らないのと
おんなじです。
痛みの目的を知らないと痛みが消えることがあっても
それは一時的なものとなってしまいます。
痛みを利用して自分の本来の目的を果たしている場合も
ある訳ですがその場合は痛み以外で目的を達成する方法を
知る必要が出てきます。
痛みは邪魔以外にはないといっている人はその痛みの
本当の目的 . . . 本文を読む
骨を骨折すれば骨が痛いし、皮膚を傷つければ皮膚が
痛いわけです。
しかし、慢性病といわれている痛みのほとんどば筋肉
の痛みといってよいてしょう。
打撲や骨折により二カ月程度動かさなくなることに
よって筋肉の中にカルシウムや老廃物が筋肉の中に
たまることによって痛みが出てきます。
その老廃物を筋肉から取り除けば痛みは消えてしまい
ます。
多くの療法はその老廃物を取り除く作用を利用して
います . . . 本文を読む
あなたの身体に鎧は必要ですか?
鎧が必要だと思えばその鎧が必要な性格になる訳です。
鎧など必要ないと考えていればその鎧が必要ない性格
になるということです。
鎧を着ていればその性格になり、丸腰になれば丸腰の
性格になる訳です。
つまり来ているものを変えれば性格が変わるという
ことです。
普段おとなしい人が車に乗ると性格が変わるという
ことは聞いたことがあるでしょう。
着ているモノ持って . . . 本文を読む
よく性格は変えることはできますかという質問をいた
だくことがあります。
その答えはイエスでする。
なぜなら性格は肉体を保護する鎧のようなものです。
攻撃される可能性がなければその鎧は必要のないもの
となってしまうわけです。
しかし、戦国時代のようにいつ攻撃されるかわからない
ような時代では堅固な鎧が必要になる訳です。
性格という名の鎧は、自分自身を守ってはくれますが
重く動きにくくなって . . . 本文を読む
自分の考えや意見は自分から出てきたものではあり
ますがあなた自身ではありません。
他人の考えや意見も同じようにそれはその相手の
意見ではありますがその相手そのものではありま
せん。
しかしほとんどの人はあなたの意見や考えがあなた
そのものだと感じてしまうために問題が起きてき
ます。
個人の考えや意見は持っている経験や情報によって
変わってくるという性質を持っているわけです。
持っている情報 . . . 本文を読む
複数の人が意見を交わすと反対意見や賛成意見に
分かれることがあるとしましょう。
反対しているのはあなたの意見であってあなた自身
ということではありません。
しかし、自分の意見に対して反対されるとまるで
自分自身に対して反対されているように感じてしまう
わけです。
それによって自分自身が傷ついてしまったと感じる
わけです。
しかし、実際はあなた自身のことを受け入れられない
のではなく、あなた . . . 本文を読む
身体の痛みは切ったり打ったりすることにより体験
することはできますが心の痛みはどのように感じて
いるのでしょうか?
こころが傷つくという言い方がありますが本当の
ところは傷ついているのは心ではありません。
こころは傷つくことはないのですが心が傷ついた
感じは誰もが感じることができます。
それは何を感じているのでしょうか?
傷ついているのは心ではなく傷ついたのは自分自身
の思いが傷ついたとい . . . 本文を読む
こころが先か身体が先かという考え方にはいろいろな
意見が存在します。
臨床上は心の問題に取り組む方が効果が高いことは
わかっていますが、症状が増加することによって二重苦、
三重苦の状態であれば話は変わってきます。
身体のどこかが痛いのに心に向き合いましょうと言っても
それに取り組むことができる人は少ないわけです。
そんな場合には、身体からのアプローチによって動き
始めることが多いのも事実です . . . 本文を読む
便秘になると食欲が低下する人がいるのはそれ以上
入れられなくなるからです。
まずは排泄物や老廃物を除去するだけで血流障害が
改善し、循環が良くなるわけです。
身体に老廃物かあるように心にも老廃物が存在する
わけです。
怒りや憎しみ等がそれに対応するものです。
怒りや憎しみを持ったまま元気になることはできない
わけです。
したがって、感情問題を持ったまま人生がうまくいく
ことは期待できにく . . . 本文を読む