週が明けて、神戸の中心地、三宮にもだいぶん活気が戻ってきました。
先週中は九割近くがマスクをつけていましたが、きょうは7割弱くらいに減っていたでしょうか。
季節性のインフルエンザと威力がそんなに変わらないとわかってきて、市民のなかにもこころなしか、ハラをくくったような表情が見られます。
学校が再開されて、これを機にワッとひろがるのではないかという不安が正直いってありますが、このまま平穏に移ってほしい、とこれは祈るような気持ちです。
ざっと1週間ほどの潜伏期があるということですから、結果があらわれるのは来週以降になるでしょうが。
でもカラ騒ぎの気分が消えて、なにかしら謙虚(けんきょ)な気分が街に漂っているのは、結構いい感じです。
どうやら自然への畏怖(いふ)の気持ちが戻ってくると、人間の傲慢(ごうまん)さが少し抑えられるようです。
さて、きょうの神戸は、空にずっと薄雲がかかっていましたが、終日おだやかでした。
海から微風があったのでしょう、港の汽笛が山麓(さんろく)の高台でもよく聞こえました。
先週中は九割近くがマスクをつけていましたが、きょうは7割弱くらいに減っていたでしょうか。
季節性のインフルエンザと威力がそんなに変わらないとわかってきて、市民のなかにもこころなしか、ハラをくくったような表情が見られます。
学校が再開されて、これを機にワッとひろがるのではないかという不安が正直いってありますが、このまま平穏に移ってほしい、とこれは祈るような気持ちです。
ざっと1週間ほどの潜伏期があるということですから、結果があらわれるのは来週以降になるでしょうが。
でもカラ騒ぎの気分が消えて、なにかしら謙虚(けんきょ)な気分が街に漂っているのは、結構いい感じです。
どうやら自然への畏怖(いふ)の気持ちが戻ってくると、人間の傲慢(ごうまん)さが少し抑えられるようです。
さて、きょうの神戸は、空にずっと薄雲がかかっていましたが、終日おだやかでした。
海から微風があったのでしょう、港の汽笛が山麓(さんろく)の高台でもよく聞こえました。