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国境を越えたラーガ音楽 フラメンコは実はインドからだった #2

2019-03-16 00:35:00 | 音楽
4月6日に神戸市の「海外移住と文化の交流センター」で「国境を越えたラーガ音楽 フラメンコは実はインドからだった #2」が催されます。

娘の東仲マヤさんと共演した「オイディプス王~最後の日~」(原案は鈴木創士さん!)の鮮烈な印象が記憶に新しいフラメンコ・ダンサー、東仲一矩さんが出演します。

「ラーガ」とはインド音楽におけるメロディーの呼び名だそうです。

下の動画はTED TALKのレクチャー付きの演奏。

インド音楽の演奏会に何度か行ったことがありますが、小さな会場(床だったか畳だったか直接座って聴きました)で催されたある演奏会では、奏者の方が「眠ってしまうお客さんが多ければ多いほど良い演奏ができたなと思うんです」と話していたのをおぼえています。

悠久の時の流れを思わせる反復は、演奏を聴かせるというよりは、聴き手の緊張をほどき、心そのものを解き放つことを目指すのかもしれません。

しかしそんなインド音楽で、東仲さんはいったいどんなフラメンコを踊るのでしょう。

あの力強くも繊細な踊りが、いつもとは違った趣をみせるのでしょうか。

それにしても彫刻界のスター、植松奎二さんがゲストとは、これまたいったい何が起こるのでしょうか。

【出演】東仲一矩/フラメンコ 国光秀郎/ギター 二宮光彦/カンテ HIROS/バーンスリー グレン・ニービス/タブラー 植松奎二/彫刻家(スペシャルゲスト)

予約2500円/当日3000円

予約・問合せはC.A.P.事務局(10:00-19:00/月曜休み)
電話 078.222,1003
メール info@cap-kobe.com



(takashi.y)