学力低下の問題で今まで「詰め込み教育」を問題にされていた方がマスコミに登場しません。それどころかマスコミは「学力低下」の問題を大大的に取り上げています。つい先ごろまで「ゆとり教育」を賛美していたマスコミがです。もっとも「ゆとり教育」も最初から賛否両論ありました。しかし結果このようになってしまいました。「決してゆとり教育の考え方事態間違っていたわけではない」その通りでしょうが、結果が出た以上それが全てではないでしょうか。社会体制や官僚・世間の慣習が妨げたとのご意見もありますが、それは最初から分かっていたことです。もし分かっていなかったとすれば余程の世間知らずではないでしょうか。
いや想像を絶する以上に官僚体制の壁が厚かったのでしょうか。世間がバカだったのでしょうか。教育行政が崩壊してしまっていたのでしょう。それは全て正しかったと思います。しかし、最も抜けているのがマスコミ対策です。マスコミのミスリードにより、世間はいくらでも変遷します。
大袈裟に思われるでしょうが、戦前の日本のマスコミはアメリカとの開戦一色でした。昭和初期にはマスコミの力は世間の動きを先導していました。
朝日新聞は特に開戦賛成でした。GHQの発行停止処分を喰らうまでは最も好戦的な新聞でした。しかし、発禁後共産主義賛美の新聞社へと姿を変えます。そして60年70年安保です。皆さんは朝日新聞社が当時主張していた社会主義政権になっていたら、社会党や共産党が政権に就いていたら、現在の日本はどうなっていたとそうぞうされますか。
マスコミは主張に責任を取らない(故に無冠の帝王とはマスコミを指す言葉でした)このような状況を放置している国民やはり問題があるのです。
いや想像を絶する以上に官僚体制の壁が厚かったのでしょうか。世間がバカだったのでしょうか。教育行政が崩壊してしまっていたのでしょう。それは全て正しかったと思います。しかし、最も抜けているのがマスコミ対策です。マスコミのミスリードにより、世間はいくらでも変遷します。
大袈裟に思われるでしょうが、戦前の日本のマスコミはアメリカとの開戦一色でした。昭和初期にはマスコミの力は世間の動きを先導していました。
朝日新聞は特に開戦賛成でした。GHQの発行停止処分を喰らうまでは最も好戦的な新聞でした。しかし、発禁後共産主義賛美の新聞社へと姿を変えます。そして60年70年安保です。皆さんは朝日新聞社が当時主張していた社会主義政権になっていたら、社会党や共産党が政権に就いていたら、現在の日本はどうなっていたとそうぞうされますか。
マスコミは主張に責任を取らない(故に無冠の帝王とはマスコミを指す言葉でした)このような状況を放置している国民やはり問題があるのです。