2016年6月10日にネットで興味深い記事を見つけた。
世界最小!超小型衛星打ち上げロケット、JAXAが突然発表
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、観測用小型ロケット「SS-520」を改良したロケットで超小型衛星を打ち上げると発表した。
ロケットの全長は9.54m、重量は2.6tで、人工衛星を打ち上げる宇宙ロケットとしては世界最小だ。
2016年5月27日に開催された文部科学省の宇宙開発利用部会、調査・安全小委員会で報告されたが、これまでこのようなロケットの構想はあったものの、開発状況が具体的に説明されたことはなく、突然の発表となった。(以下略
https://www.youtube.com/watch?v=Ah9u4xvp70g&feature=player_embedded
TVは報じたのかな?このニュースの価値も理解できないのであろう、いや敢えて知らないフリか?
これは中国には大きな衝撃となって伝わったであろう、特に人民解放軍には。数年前中国共産党最高幹部(チャイナ7)らと中国人民解放軍高官らとの会合の内容がネットに洩れたことがあった。その時も日本のミサイル技術に脅威をもっていた。因みに先端に乗っかっているのが人工衛星であればロケット、弾頭(核とは限らない)であればミサイルである。故に国連決議で北朝鮮のロケット発射を禁じているが、最早日本の左翼系マスコミはこのことは敢えて報じたがらないようだ。
急な話だな。こんなニュース初めて聞いた。
このソースのソラエってのは信用できるの?観測用の小型ロケットを日本が持ってるのは知ってたけど、それを宇宙空間へとか、多段化して飛距離を、なんて話は聞いたこと無いけど。
ふつう、そういう取り組みがあれば予算の関係で数年前にはニュースになるものでは…。
まあ、ペイロードが140kgらしいので、トマホークの弾頭1000ポンド(450kg)の3分の1だから、
核弾頭を持っていても搭載できないな。 との書き込みも最もな意見である、別に核弾頭に固執する必要はないのではないか。更に穿った見方であるが個人的には次の書き込みの意見に賛成したい。タイミング的にどう考えても対中牽制でしょこのぶんじゃ核弾頭も小型化に成功しとるな。中国共産党内では大騒動ではないのか? 安倍総理やるな!非常に理にかなっている、防衛顧問も優秀なようだ。
例え核弾頭開発を日本が行なえば、核爆発実験なしでもシュミュレーションできる技術を有しているらしい。その疑い、畏れだけでも、戦略的意味が大きい。この大きさならば艦船や潜水艦からの発射も可能ではないのか?
Hー2ロケットの打ち上げがノートパソで出来るレベルにまでなってる事は随分前に報道されたけど、この小型ロケットと組み合わせれば…(ゴクリ)侮れないなJAXAとの興味深い書き込みもあった。
因みにイプシロンで固形燃料ロケットにも成功している日本、液体燃料のような制約もない。
中国よ!日本を余り舐めない方がよい。このロケット実験で中国の核の脅しは封じ込めることができたようだ。通常戦力でしかも海戦で日本に勝てると考える方がどうかしている。プロレスラーと乳幼児程との差がある。昨年のリムパックに中国海軍も参加していたが、乗務員の殆どが船酔いで使い物にならかったではないか。
しかし、北朝鮮にこのロケットの秘密が洩れないように注意しなければならない。