新年あけましておめでとうございます
正月も国により異なるのが国際社会。イスラム暦では3月、中国の旧暦では2月となり文化の違いがハッキリ現れるのがクリスマスから正月にかけてのこの時期である。多くの国や日本が正月を祝っていても関係ないのが他の暦を採用している国々だ。
日本人が考える「正月早々」など国際情勢では余り関係がないということである。国防の現場にいる自衛隊、海保、公安、警察の方々には正月気分など味合う余裕がない。
暮れに非常に気になる記事を目にした、いよいよ中国に内乱の兆しが表面化しだしたようだ。「内乱を避けるため外に打って出る」中国の歴史の常道である、この事に日本は注意が必要である。「外に打って出て失敗、結局内乱により政権が崩壊」or「そのまま内乱により政権が崩壊」が中国の歴史の常道である。
【北京共同】中国国営通信の新華社は22日、国政助言機関、人民政治協商会議(政協)の令計画副主席(58)=共産党統一戦線工作部長=が重大な規律違反の疑いで調査を受けていると報じた。令氏は胡錦濤前国家主席の元側近で、胡氏の出身母体、共産主義青年団(共青団)派の主要人物。
令氏の調査は、胡氏時代の最高指導部元メンバーで、収賄などで党籍剥奪と逮捕が決まった周永康氏の汚職疑惑と関連している可能性がある。
反腐敗運動を展開する習近平指導部による一連の幹部追及は腐敗対策を徹底する姿勢を誇示すると同時に、習氏自身の権力基盤を強化する狙いがあるとみられる。
ソース(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014122201002502.html
写真=人民政治協商会議の令計画副主席
http://img.47news.jp/PN/201412/PN2014122201002508.-.-.CI0003.jpg
中国の崩壊は世界経済に大きな影響を及ぼす、昨年もこのblogに記したが800兆円+αしかもαの数値の闇が大きすぎる、この様な負債の処理、人類は未だに経験したことがない。「日本の負債は1000兆円超えではないか」との反論もあるが日本の負債の9割以上大半は日本国内での借金である。しかも日銀が幾ら日本国債を有しているかご存知か?約半数近くの日本国債を有している。日銀は東証に上場している株式会社である。そして日銀の筆頭株主は日本政府である。日銀は政府の子会社の立場である。子会社への借金は連結決算で相殺される。IMFの見解も同じである。
しかし中国の負債は大きく異なる。人民(国民)や外資からの借金である。この事を報じない日本のマスコミは相変わらず異常である。
日本のバブル崩壊は40兆円超えだった、それでも失われた20年である。中国の崩壊の影響は甚大であることが想像できる。
お花畑の民主党政権が3年半で何もできなかった事を立証した、更に左翼系マスゴミへの国民の離反が推進した。この事は安倍内閣の成果であるが、何か日本と言う国に見えない風が吹いているようだ。中国から出来るだけ距離を置き手を出してきたら叩くという体制が整いつつある。そのために国内の獅子身中の虫の退治や中国包囲網の構築と安倍政権は中国崩壊を前提に準備をしているようだ。
しかし、幾ら日本が中国崩壊に対し準備しても中国の不良債権額は巨大すぎる。影響が日本に及ばないことは有り得ない。
今年は中国の動きから本当に目が離せない年となった。中国の発表する統計など信用され難いが他に数値がない。経済学者の分析も基盤を喪失している。その事を前提に学説を展開する学者以外無用である。左翼系マスコミの御用学者など無用と言うことである。
韓国に対しては無視、日本国内での悪さや特権を無くし徴兵でも韓国への納税不能でも何でもよいので帰国(日韓犯罪者引渡し協定により強制送還)してもらえばよい。中国の崩壊に比べれば韓国の崩壊など統計上の数値にさえ出てこないレベルである。
また中国の国防動員法で海外にいる中国人全てがスパイや破壊工作員になることを忘れてはいけない。
これらの対応に追われる年になる。左翼が騒ぐ年になると予測される。如何に韓国も含め中国の崩壊の影響を小さくするか民間レベルでも必須である。
中国が倒れると、世界中が混乱するのでしょうが、日本はババを掴まされないように要注意して欲しいものです。