5月も最終金曜日は森林記念館へ行って参りました。
杉山さんから、またまたこんなお言葉が!
「いずみさん、こげらが巣作りしていますよ」
「!!!!!!!」
それは見に行きたい!
左の伐採された(メンバーが触っている)木です。
アップ。
しー。
耳を澄ませて木に耳をあててみました。
「…………」
何も音がしません。
メンバーも代わる代わる耳を澄ませてみました。
「…………」
やはり、何も音がしません。
杉山さんに言うと、「ついさっきは中にいたんだよ。もしかしたら穴から出て行ったかもしれないけれど、きっと近くにいるよ。」とのこと。
木の周りを皆で眺めていると…
バタバタバタ!
「あ~!」
こげらが私たちが代わる代わるのぞいていた巣から飛び出てきました!!!
写真は撮りそびれましたので、無料画像から「こげら」をご紹介。
15センチくらいでしょうか。
背中のしましま(こげ茶色に白い点模様で、それが連続していて線のように見える)が特徴です。
頭に赤い点が見えたような気がするのですが、定かではありません(木の上の方にとまっていたので)。
日本にいるキツツキの種類では一番小さいのだそうです。
(キツツキ目キツツキ科アカゲラ属)
先ほど巣から飛び出してきたこげらも、近くの木にとまっていました。
もういないものだと諦めていたものですから、その飛び出し方に驚いたのなんのって…。
「あ~、びっくりしたびっくりしたびっくりした~」とずっと胸をなでおろしているメンバーもいました。
一番驚いたのはこげらですよね。
だって、見に行った私たち、思わず木をコンコンたたいたりしてしまったのですから…。
次はそっと見ます。
そっと。
いずみまさこ
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