流れる雲が、また綺麗。
大好きなししゃものお店の前にて撮影。
いずみまさこ
ちょっとユニークなアングル。
そっちにも、鹿。
でもメンバーはしっかりと、そして黙々と拭き作業遂行中。
この日、早めに終了したので紙風船に戻って調べ物をしました。
最近話題になっている「宇宙人とUFO」について。
皆さんもぜひ足をお運びください。
岡本光博作品展「UFO after / 未確認墜落物体 その後」として、中庭に展示されています。
(2016年4月25日~9月4日まで)
あまり詳しいことは書けませんが、ネットで調べたらすぐに出てきますよ!
また、今年の4月からネーミングが変わった「出光カルチャーパーク」についても調べてもらいました。
(私達が実習でお世話になっている、苫小牧市美術博物館や苫小牧市立中央図書館がある公園です。
以前までの名称は「文化公園」でした。)
緑ヶ丘公園野球場が「とましんスタジアム」になったことと同様に、
文化公園が「出光カルチャーパーク」になりました。
これは、出光興産株式会社が苫小牧市より「出光カルチャーパーク」と称するネーミングライツを取得したことによります。
こういったことも、ただ時間を潰してもらったのではありません。
例えばこれが、自分が働く会社のイベントだったり、関連会社の動きだったりする場合には、やはり自分の部署以外のこととしても把握しておくことが大切です。
…と思いまして、今日は調べ物で幕を閉じました。
ネーミングライツ、わかりましたか?
いずみまさこ
まだ明るいのに。
しかも多い!
どうぞお車にはお気をつけて。(鹿さんに向けて)
どうぞ鹿さんにはお気をつけて。(ドライバーのみなさま、そしてランニング・ウォーキングのみなさまへ。)
隣のテニスコートでは、いつも通りにテニスをしている人たちの姿があります。
その真横にこの鹿さん達。
ここではいつものことかもしれないけれど、やっぱり不思議な光景。
いずみまさこ
月に一度のスーツデイ。
朝と帰りのミーティングを利用して、ペアを組んでお互いにチェック。
自分ではできていると思っていても、あれ?ちょっと違うかな?
気をつけた方がいいかな?という点は出てくるものです。
特に、午後は…着用していることでの皺が出てきてしまいます。
その後のお手入れ(ズボンにアイロンをあてる、逆さに吊り下げて保管等)も大切に。
いずみまさこ
図書館の実習では、清拭作業をおこなっています。
主に、子どもたちが利用する児童書の清拭です。
1冊ずつ、アルコール消毒のスプレーをかけて丁寧に拭きあげます。
本日は紙芝居の袋の清拭をおこないました。
いつもの本と違い大きいので、移動は大変ですが…
協力して作業しています。
持ち手のところが、一番人の手に触れますのでね。
しっかり拭きます。
黙々と作業を続ける中…
私語を慎みながら作業を続ける中…
何度か紙芝居のタイトルに反応してしまう場面がありました。
(特にこの日は同行していた私自身が思わず言葉に出てしまうことが多かったです。)
そのひとつ。
「はなさかじじい」
………
あるメンバーがぽつりとひとこと。
「『はなさかじいさん』ではなくて、『じじい』というのは…言葉づかいとしていいんだろうか?」
まあ、まあ、作品の中の表現ですからね。
敢えてそういう言葉を使うこともあります。
「でも、『はなさかじいさん』というのもあるのに…。」
一度は、これ以上の話に発展することなく皆が作業に戻りました。
がしかし、他のメンバーがもう一言。
「『はなさかじじい』が子供たちに与える影響ってどうなんでしょう?」
真面目なひとことながら、ちょっとユニークに聞こえて笑ってしまいました。
黙々とした作業に戻った直後でもあり、
一番若いメンバーが言った言葉でもあり、
まだ慣れない敬語に苦戦している皆さんでもあったから、です。
でも、こんなやりとりが出てくるのは、普段紙風船で皆が敬語を意識するようになっているからですよね。
紙芝居のタイトルではもうひとつエピソードがありました。
「はじめてのうらしまたろう」
うらしまたろうは良いのです。
皆も知っています。
紙芝居コーナーでは、タイトルの頭文字で50音順に棚に並べられています。
「はじめてのうらしまたろう」は、「は」の棚に入っていました。
良いのですよ、良いのですよ。
でもこの時あるメンバーからは…
「『うらしまたろう』を探したい人にとってはたどりつくのが難しいだろう。」という意見が出ました。
そうですよね。
確かに。
ほかにもシリーズもので5冊に分かれている「はだしのゲン」などなど…
紙芝居もいろいろあって、興味をひかれます。
大人になるとそうそう触れることがありませんが、なかなか興味深いコーナーです。
清拭作業はとても地道な作業です。
こつこつこつこつ、続けます。
集中力や持続力、飽きることがあったときの対応等、自分自身の力を知る機会となります。
病気や障がいにより、うまく行かなさを抱えている場合がありますので、まずは知ること。
そしてどう工夫や対処をしていったらよいかを考えていきます。
何よりも、清拭作業で思うことは…まさにおもてなしの心。
利用されるみなさんが心地よく利用していただけるように…普段は図書館スタッフのみなさんがしていらっしゃいます。
私たち紙風船も、その気持ちを大切にして実習続けています。
いずみまさこ
いつもの清拭風景…
…とはちょっと違う様子です。
奥側のお二人は、立って作業中。
1冊1冊をひっくりかえすのにも大変…。
(手前の二人は、いつもの児童書の清拭です)
おぉ!
やっぱり大きい…
ブックトラックで運ぶのも一苦労…
押さえている人が、「手を添える」程度では落ちてしまいます。
気合いと力を込めて押さえています。
本棚から出す時も、何冊もまとめて取り出せません…。
一冊ずつ、一冊ずつ。
この日は台車とコンテナを借りました。
ブックトラックよりも安全に運ぶことができました。
清拭作業で息切れしていて、ちょっと驚きましたね~。
大型絵本の表紙に、カエルが何十匹も描かれている本は…
ちょっと怖さがありました。
同じシリーズで、おたまじゃくしがたくさん描かれているのも…
ちょっと気持ちがわる……いえいえ、大きいがゆえに迫力があって、本来可愛いものでもなんというか…(言葉を見つけておきます。)
150センチくらいありそうな長細い絵本もありました。
身長の高いメンバーがもつと、それほど違和感がありませんでしたが…
机の上に乗り切らない光景は見ものでしたよ~。
この本は、私も抱きかかえて運んでいたものですから写真は撮りそびれました。
残念…。
以前図書館で働いたことのあるメンバーの言葉を思い出しました。
やはり図書館は、体力仕事かも?!
いずみまさこ
紙風船にあったアイロンが壊れまして…
スタッフ持ち寄りしても足りなくなっていたので寄付を求めました。
ありがたいことに何人かの方にお声をかけていただきました!
そこで仲間入り。
じゃ~ん(昭和のノリで、ぜひ声に出してくださいね。)!!!
保管場所の関係で、箱は処分させて頂こうと思ったのですが…
捨てられませんでした。
この、
謙虚な姿勢ながら、
実直さと、
ある種職人としてのプライドを兼ね備えた、、、
そんな素敵なキャッチコピー。
せっかくなので箱をもうちょっと見てみましょう。
ほら、見て。
ズシリときていますよ。
アイロンが乗っている箱の部分。
やや凹んでいます。
ズシリと重さを感じています。
「お~とまてぃっくあいろん」ですから。
小さい頃、近くの中学校の側にあったクリーニング屋さんを思い出しました。
こちらもいただきました。
ズシリ感、こちらにも備わっています。
この緑色、
そしてコードの模様、
(うちのコタツのコードはこの模様でした。)
何とも懐かしい…。
ハンカチを濡らし、試してみました。
どちらもしっかりアイロンかけられました。
ありがとうございます!
あ、珍しいものもいただきました。
こちら。
シャツ専用のアイロン台。
これから試してみます~。
いずみまさこ
(かみふうせんちゃんのシワものびるかしら…)
新聞記事の抜き出し、およびスクラップ記事作成をすすめています。
定規にカッターをしっかり当てて、丁寧に。
細かなところは「ふっ」と息を止め、集中して切ります。
折りこみ記事がある場合は、必ずスタッフに声をかけてもらい、ルールや工夫を確認して進めました。
「声をかける」
「相談する」
「人に説明する」
「他の意見にも耳を傾ける」
たくさんの要素が詰まっています。
皆、集中。
いずみまさこ