1月のある日のサンキ実習。
年末の商品の量とは違い、ややすっきりしたイメージの店内。
モップ清掃のコツをつかむにはありがたい環境です。
(☆「丸いハンガーは両手で移動してモップがけする」の場面)
この日はモップ清掃後、フロアの商品手直しの指示を受けました。
枕カバーのワゴン内を整理。
バスタオルコーナーを整理。
紙風船には、これまで就労した経験の無いメンバーも多数いらっしゃいます。
学校卒業して間もない人や、療養期間を過ごしていた人等です。
企業実習をする中で企業の方が当たり前に使う用語も、メンバーにとっては「人生で初めて聞く言葉」であることも多々。
今回は「たなおろし」。
(※紙風船の「りふれっしゅ講座」で、「気持ちのたなおろし」という言葉はありますが企業で聞くのは初めて。)
私たちが実習で「たなおろし」に携わったのでは無く、店長が色々と教えて下さるのです。
「〇月〇日にたなおろしの予定だから、店の様子はこうですよ。」
「その日の作業はこんな風になるかもしれません。」etc…
企業実習の現場だからこそ教わることができることです。
メンバーは、「はい!」と返事し聞いてはいるのですが…
後に振り返りをすると、実は言ってくださっている内容の意味を把握してないことも。
「知らないことを言われたら、質問できるようにしましょう。質問した上で、詳細は戻ってから紙風船スタッフと再確認したり、調べたりしましょう!」と声かけをしています。
それではここでもメモメモ。
いずみまさこ