本日の15:40頃。
ネット通販の実習で使用した書類のシュレッター作業をしました。
シュレッターのゴミを集めようと開けてみたところ、ビニールがかかっておらず、どうしても周囲に巻き散らかされてしまう状況。
メンバー二人が協力して作業しています。
(シュレッター内を確認中ですが、この時も気を付けて!刃がありますよ!)
紙風船にあるシュレッターは一台。
20kgあります。
作業場所まで移動して、使用してまた戻しています。
皆さん、しっかり持ってくださいね。
もしも、もしも手が滑ってしまったら…シュレッターを足の上に落としてしまったら…大惨事です。
スタッフルームの前で一度おろし、ノックをして挨拶をして…
再度持ち上げました。
ふたりとも、本当にお疲れ様です。
誰かが何か作業をしていて、自然と声を掛けあい、協力して作業する。
助けを待つだけでもなく、手伝ってほしい人も依頼をする。
気付いた人は、声をかける。
こんなやりとりが「当たり前でありたい」と思いますが
「いっしょにやりますね」「何かお手伝いしましょうか?」が言えず、自分の用件を優先してしまうことがあったり…
ひとりでは大変!と思うことに対して「手伝っていただけますか?」が言えず、「なんで自分だけ?」等と感じてしまったり…
本当に、ちょっとした一言なんですけれどね。
メンバーが、「ひとことを発するには『勇気』が必要」と言っていました。
確かにその通り。
特に最初はそうかもしれません。
でも、勇気を出して言ったひとことに「応えてもらえる」という経験を積み重ねていくと…
助けるのも、助けられるのも「お互い様」。
だから、「当たり前のこと」。
きっとそのうち、勇気を振り絞らなくても気軽に声をかけられるようになれますよ。
皆さんのまわりはいかがですか?
さて、今日の実習終了間際。
20kgのシュレッターを持ち運びしているメンバーとは別に、来週に向けて別の補充作業をしているメンバーがいらっしゃいました。
自ら気づいて「チェック票の補充をしておいた方がよいですか?」とスタッフに確認した上で、「裁断機を借りてきます。」と動いてくれていました。
「皆で協力して作業する」ということの実践、積み重ねています。
いずみまさこ