草を、何とも美味しそうに食む姿…
今の時刻、午後1時20分ころでしょうか…。
場所は、
こちら。
緑ヶ丘公園入口。
支笏湖道路に面した入口。
すぐそこは、住宅地。
メンバーと3人で展望台に行った帰り道。
「あ、鹿。」
この声にも以前ほど驚かなくなりました。
おしりを撮っちゃった。
いずみまさこ
※リスは、まだまだ驚くかも。毎朝植苗地区で見るのですけどねー。
草を、何とも美味しそうに食む姿…
今の時刻、午後1時20分ころでしょうか…。
場所は、
こちら。
緑ヶ丘公園入口。
支笏湖道路に面した入口。
すぐそこは、住宅地。
メンバーと3人で展望台に行った帰り道。
「あ、鹿。」
この声にも以前ほど驚かなくなりました。
おしりを撮っちゃった。
いずみまさこ
※リスは、まだまだ驚くかも。毎朝植苗地区で見るのですけどねー。
最初、右手に鹿ちゃんの姿が見えて、車を停めました。
鹿ちゃんもこちらをじっと見つめています。
私もじっと見つめています。
車のライトを急に消したら驚いてしまうかもしれないと思って、そのまま照らし続けていたら…
「あ、どうも。」
…と聞こえたような気がします。
だって、急ぐことなく普通に歩いているのですもの。
ほら、だって私も車を降りて2~3歩前に出て写真を撮るほどの余裕。
「おっと~水たまり。」
後ろの鹿ちゃんは、絶対言ってた!
家族でご飯を食べに行った帰り道かな。
こちらは苫小牧東高校のすぐそばです。
小学校も保育園もあるところです。
街の灯りに照らされて移動中。
いまさらですが、さすが北海道。
いずみまさこ
先日、苫小牧市で障がい者支援に携わっていた方がご病気でお亡くなりになりました。
紙風船スタッフの代表として、そしてこれまで地域で仕事をご一緒させていただいた私個人として参列させていただいたお通夜には、とても多くの方達が集まっていらっしゃいました。
本当に多くの人でした。
故人のお名前を書かせていただきたいのですが、それは…了解を得てからにしたいと思います。
でも、その方のことは、ぜひ皆さんに知っていただきたいと思っています。
(今回、写真は内容とは関係ありません。ちょっとブレイクタイムです。柳町の猫ちゃんたちです。)
私がその方に出会ったのは、20年も前になりますでしょうか。
地域に開設されたパン作りの授産施設にいらっしゃいました。
事業所の見学に伺ったのが最初です。
開設前にパン屋さんで修業なさったそうで…。
「へぇ~」と感心したことを覚えています。
(まだ新人だったもので、その程度の感想なのでした。)
後々、前職が新聞記者でいらっしゃったと聞き、「そんな転職もあるんだ!」と驚きました。
そのまた後、学生時代は福祉を学ばれていたと聞き、「えっ、ではなぜ新聞記者になられたんだろう?」と興味深々でした。
(くつろぐ猫ちゃんパート2)
私は、地元苫小牧市において、障がい者(特に精神障害者)を支援する人たちの「人ネットワーク」が比較的風通し良く繋がっていると感じています。
そこに共通している思いは、「当事者のため、ご家族のために何かできることはないか」ということだけです。
ひとりで考えるよりふたりで考える。そして悩む。
一事業所内、施設内、医療機関内で考えるより、複数の事業所間をまたいで考える。そして悩む。
大変な時こそ、多くの人に意見を求め、意見が出せなくても集い、そして悩む。
とにかくこれらを繰り返してきたと思います。
そんな時に大切なのは「まず話してみる」「まず相談してみる」ということ。
自分自身の働きかけも大切ですが、受け手側の度量の大きさ、懐の深さもあると、本当に良い関係が築けます。
築き続けていけます。
(苫小牧の夕陽)
今回お亡くなりになったその方は、本当にいつでも相談に応じてくださいました。
本当にいつも、分け隔てなく受け入れてくださいました。
本当にいつも、一緒に悩んでくださいました。
年数が経つと同時に、地域の必要性にも応じてどんどん役割も増えていき…
明らかにお忙しい状況の中でも、ひとりひとりの相談者について本当に丁寧に話しを受けてくださいました。
でも、時間は限られていますので…
お互いにどうしても時間が合わず、役割分担をして進めていくことも増えていきました。
そんな時も、簡単な連絡や事後報告含めて、スムーズに事を進めていくことができていたのではないか?と、私は感じていました。(もしかしたら、この方にはとても負担をおかけしていたかもしれないですけれどね。)
仕事をご一緒させていただくのが、本当に有難かったです。
どんな事柄でも「とりあえず一緒に関わることができれば、きっと、何とかなる!」
…と、根拠のない安堵感を覚えたものです。
「どんな話でも、まずは聞いてくれる」
私が尊敬していたのはこういうところでした。
年齢や経験や立場は関係なく、とにかくいつでもそう思わせてくれる方でした。
「支援者」としては、当たり前のことと思われる方もいらっしゃるかもしれません。私自身も、そうでありたいと常に思っております。
気持ちだけではなく、行動でも示そうとしております。
でも、残念ながら私にはまだまだ足りません。
(8月18日のフルムーン)
話しは少し逸れますが、先週苫小牧市の自立支援協議会が開催されました。
会議終了後に、ハローワークの障がい者雇用担当者(雇用指導官)とお話しさせていただきました。
その時に仰っていたのが、「まずはどんなことでも、こうしてほしい、こんなことはできないか?と声をあげてほしい。」ということでした。
そういった要望があって初めて検討していける、と。
これまた「当たり前のこと」かもしれませんが、改めて気付かされました。
その時にできることには限界があるのは当然。
言っても、無理な事があるのも当然。
でも言わなかったら、「要望すらない」ものとなってしまうかもしれない。
お困りの方、障がいを抱える方の代弁者となるべき私たち支援者がその声を揉み消してしまってはいないか?
言う前に、あきらめてはいないか?
もしくは
「前に言っても無理だったので、もう同じ件では言っても無理」と決めつけてはいないか?
「異動なさるお立場だから、言ってもまた変わってしまうだろうからやめておこう」とあきらめていないか?
以前に無理だったことも、状況は刻々と変わるものだし、タイミングというものもある。
だから絶対にあきらめてはいけない。
同じことでも、何度でも相談する価値はある。
意味もある。
しなければならない。
雇用指導官のお言葉はありがたく、これから先、どんどんと活用させていただこうと思う。
(8月18日フルムーンパート2。とましんスタジアム周辺にて撮影。)
そして、逆の立場になって考えてみた。
周囲の方達に、「紙風船に言っても、どうせ無理だろう」「前に駄目だったから、これからも無理だろう」とあきらめさせてはいないだろうか?
…大いにあり得る。
これは、払拭していかなければならない。
話しを、今回亡くなられた故人に戻します。
「まずは話すだけ話してみよう」
「相談してみよう」
…そう思わせてくれるこの方の聴く姿勢、そしてにじみ出る温かさ、優しさを目指したいと思います。
笑顔の時の目じりのしわと、おひげが印象的でした。
心より、ご冥福をお祈りしています。
ご一緒させていただいていた何件かの仕事は、責任をもって、関わりを継続していきたいと思っています。
でも、私ひとりでやっていくことはできません。
どうぞ見守っていてください。
そして私は、「人ネットワーク」をこれからも広げて、一緒に悩む相手を見つけていこうと思います。
いずみまさこ
(2016年8月 朝陽)
清拭作業。
いつも通りの作業。
だからこそ、声をかけあってスムーズにやっていきましょう!
(大型絵本と大型紙芝居)
本当に大きい…
エプロンシアターの箱も清拭しました。
夕焼けのあとの、この色。
18:30頃の空は、刻一刻と表情が変わります。
つい、2分ほど前。
その直後。
そして今。(18:30)
毎日の通信販売発送業務からの帰路。
思わず車を停めて写真を撮っています。
いずみまさこ
本日の展望台清掃実習終了直後の写真です。
展望台から駐車場へ。
青が、濃い!!!
緑が輝いている。
セミの鳴き声がほしいくらいの夏の空でした。
いずみまさこ
メンバーに持っていただきました。
お客様に商品をおすすめしてくださるときの手つきですね。
さてさて、これは何の瓶でしょう?
横からも撮ればよかったのですが、横から見ると薄いです。
平べったい瓶です。
Sさんからヒントをいただきました。
第1ヒント:調味料が入っていた
わかりました?
第2ヒント:日本の国民食に使われる調味料です
どうでしょう?
【結局答えを教えていただいた】いずみまさこより
私の大好きな「森林記念館」
苫小牧の北大研究林の中にあります。
毎年、4月~10月の6か月間、最終金曜日に開館しています(10時~16時)。
最初の写真に写っているのが、パンフレットと手作りの栞。
木の種類がいくつかあって、迷って迷って選んできました。
「味わいがある」というのはまさにこのこと。
こちらの職員Sさん(お名前を聞いておりますが、ブログに乗せてよいかどうかは伺っていないので。)が本当に素敵な人で、いつも気さくに、そして笑顔で私たちを迎えてくださいます。
行くメンバーがその都度違うこともあり、私だけは贅沢にも同じ説明を聞かせていただいております。
そして木で作られたテーブルや椅子のところでコーヒーや紅茶をいただくことができます。(寄付金箱はございますが、基本は入館料など無料です。)
りふれの活動がなかったら、一生行くことがなかったこの場所。
貴重な時間です。
以前にも書きましたが、こちらは昭和初期の生活用品やチェーンソーなどの山の仕事に必要とされた道具が展示されています。
それを、「触っていい」というのがミソ。
教科書の写真でしか見たことのない「秤」や「熊よけのサイレン」、月収が1万7千円当時35万円するビデオカメラなどなど。
見ていて飽きません。(私は、ね。)
チェーンソーのメーカー「マッカラー」。
調味料の瓶。
こちらは「ソース」の瓶。
にわとりの図柄が見えますか?
どちらも「チキンソース」なのですが…
文字が横がきで、右から左に書いてあるものと左から右に書いてあるものがあります。
途中で時代が変化したのですね。
職員のSさんから、このようなイベントを教えていただきました。
4月に開催されたイベントだそうですが、「来月も来るならば、蓄音機を用意しておきますよ」と言っていただきました。
レコードに針をのせて聴く…
私は子供のころにありましたが、若い人は知らないですよね…。
ここにあるロッキングチェアに腰かけてぜひ聴きたいなあ…。
【りふれの講座で一番りふれっしゅしている】いずみまさこより
追記:あ、今回はリスに会えなかったのが残念。
北海道にしてはうだるような暑さ。
湿度の高さに慣れていないからか、皆バテ気味。
今日はここ。
今、皆が作業している先、道路まで生い茂っていました。
いつの間に…
せっせと草取り。
本日はここまで。
途中、三上園長が大きな声で言葉をかけてくださいました。
「ごくろうさまで~す!!!」
お仕事でお出かけになる直前の園長。
本当に嬉しいです。
今度はみなさん、園長以上に大きな元気のある声で、ご挨拶を返せるといいですね!
いずみまさこ
今日の実習先である北海道三喜ステイ店にて、最後の挨拶時に店長が言ってくれたのは…
「この時期、『のどが渇いた』と思った時はもう遅いと言われていますよ。だから水分補給は自分でしましょう。体調管理するのも仕事のうち。自分が飲みたいかどうかではなく、まず準備はしてくること。体調を崩してしまうと、結局はまわりにも迷惑をかけることになってしまいますよ。」
私たちスタッフからもメンバーにお伝えしていますが…やはり現場で言っていただくと言葉の重みが違います。
サンキ店長からのお言葉、帰りのミーティングの際他のメンバーにも伝えさせていただきました。
そ・し・て、休憩時間以外で水分補給するときは、「仕事中」ということを忘れないようにしましょう。
さっと動き、飲んで、一呼吸ついたら仕事に戻ることです。
私は今の仕事について、各メンバーの就職先にお伺いするようになり…
企業で働く皆さんの水分補給の様子を見る機会をもつようになりました。
お客様がいらっしゃる場面で飲むことはできませんので、
さっとバックヤードに戻られ、マイペットボトルや水筒で水分補給してすぐに持ち場に戻る。
見習うべき習慣です。
いずみまさこ
☆その分、休憩時間はどうぞまったりゆっくりのんびりしながら味わって飲んでくださいね。