先日、緑ヶ丘公園展望台に行きました。
そこで、あるお客様から声をかけられました。
「あなたたちはボランティアなの?」
…時々、同じような事を尋ねられます。
ですので、いつものように「就労訓練の一環としておこなっていること」をお伝えしました。
そうしたところ、お客さまから言われましたのは…
「だらしなく見える」ということ。
「やる気があるのかないのか、だらだらしているのでは?」
「看板背負ってやっているんでしょう?しっかりね。」
かしこまりました。
ご意見ありがとうございます。
朝礼の時に読み上げる「公私の管理」の中にも明記されています。
「周囲から見られているという意識を持つ」ということ。
私たちの振る舞いは、来園されるお客様にどう見えているのかということですよね。
そして、私たちの振る舞いは、私たち紙風船の評判だけではなく、公園を管理されている会社の評判にも影響を与えることになります。
ビジネスマナーの際も、よくよく話題にする内容です。
「誰のせい?」と考えることではありません。
万人に認められることのためにやっているわけでもありません。
しかし、実習であれ何であれ、作業している私たちひとりひとりが意識すべき「取り組み姿勢」です。
意欲も態度も、その時の不調さがあるとかないとか、説明するものでもありません。
(個別の体調不良さ等は、一緒にいるスタッフに相談してくださればよいのですから…。)
「自分ひとり分 気をつける」
ということ、意識していきたいです。
皆がそれぞれ、自分の分だけ、ますは気をつけること。意識すること。
そうすることができれば、他の人のせいになんてしていられませんから。
する必要もありませんから。
…色々なご意見は貴重です。
肝に銘じて。
いずみまさこ