秋も深まり、いよいよ冬支度の時期がきました。
施設の裏山の動物たちも、冬支度のためか、餌探しに山を降りて、施設の近辺や近くの民家にやってきます。(どんな田舎だ・・・と思われるかも?)
毎年、必ずやってくるのがおサルさん。
裏山の椎茸の栽培用のホダ場には、たくさんの椎茸が出来ていますが、実際に収穫に行くと、ほとんどが採られています(盗られて・・と言った方がいいかも)。
裏山は栗もなっているのですが、これも大きないい栗は、早々と食べられています。
また、古い木が枯れてきたため、新に苗木を植えましたが、これも鹿が新芽を全部食べてしまい、なかなかうまく育ちません。
ほんと山って、ある意味、動物との生存競争になります。
最近、授産部のほうで、黒豆を収穫しました。そのため、それを干すのに、施設の支援員室のそばに喫煙用のコーナーがあり、そこが一番風通しもよく、雨もかからずに、いい場所だったので、干しました。
ところが、翌日にはどこからか、その場所を探し当てたようで、おサルが寄ってきました。
そこは、支援員室から数メートルの場所で(戸を開ければすぐ)、人間に一番近い場所でもあります。もちろん屋根の下・・・。
それでも、お猿さんたちはかまわず、その黒豆を食べ始めました。人間が来ても簡単に逃げずに様子を伺っています。まったくかしこい・・・というか?
このままでは、せっかくの大事な黒豆(授産部の部長さんは、黒いダイヤだ・・と言って期待しています)を全部食べられかねません。
この日のうちに、干す場所を変えました。
・・・と言っても、ここよりいい場所はないのですが、食べられてしまうよりは、ちょっと環境の落ちる場所で干すほうがいい・・ということです。
お猿さんの中には、結構子ザルが混ざっていました。・・・ということは、親子の集団なので、結構数がいると予想されます。
このときも、6,7匹が来ていました。
毎年、お猿さんだけは、イタチごっこになり、いろんな方法で防いでも、必ずやってきます。
利用者さんのせっかく作った椎茸や野菜等を、山の動物たちに食べられてしまっては困ります。(販売所や、出張販売等で結構売れています)
強行手段には出ないと思いますが、またいい方法を考えていきたいと思います。
施設の裏山の動物たちも、冬支度のためか、餌探しに山を降りて、施設の近辺や近くの民家にやってきます。(どんな田舎だ・・・と思われるかも?)
毎年、必ずやってくるのがおサルさん。
裏山の椎茸の栽培用のホダ場には、たくさんの椎茸が出来ていますが、実際に収穫に行くと、ほとんどが採られています(盗られて・・と言った方がいいかも)。
裏山は栗もなっているのですが、これも大きないい栗は、早々と食べられています。
また、古い木が枯れてきたため、新に苗木を植えましたが、これも鹿が新芽を全部食べてしまい、なかなかうまく育ちません。
ほんと山って、ある意味、動物との生存競争になります。
最近、授産部のほうで、黒豆を収穫しました。そのため、それを干すのに、施設の支援員室のそばに喫煙用のコーナーがあり、そこが一番風通しもよく、雨もかからずに、いい場所だったので、干しました。
ところが、翌日にはどこからか、その場所を探し当てたようで、おサルが寄ってきました。
そこは、支援員室から数メートルの場所で(戸を開ければすぐ)、人間に一番近い場所でもあります。もちろん屋根の下・・・。
それでも、お猿さんたちはかまわず、その黒豆を食べ始めました。人間が来ても簡単に逃げずに様子を伺っています。まったくかしこい・・・というか?
このままでは、せっかくの大事な黒豆(授産部の部長さんは、黒いダイヤだ・・と言って期待しています)を全部食べられかねません。
この日のうちに、干す場所を変えました。
・・・と言っても、ここよりいい場所はないのですが、食べられてしまうよりは、ちょっと環境の落ちる場所で干すほうがいい・・ということです。
お猿さんの中には、結構子ザルが混ざっていました。・・・ということは、親子の集団なので、結構数がいると予想されます。
このときも、6,7匹が来ていました。
毎年、お猿さんだけは、イタチごっこになり、いろんな方法で防いでも、必ずやってきます。
利用者さんのせっかく作った椎茸や野菜等を、山の動物たちに食べられてしまっては困ります。(販売所や、出張販売等で結構売れています)
強行手段には出ないと思いますが、またいい方法を考えていきたいと思います。