久しぶりの投稿になります。2か月ぶりくらいかな・・・?
福祉業界から離れて、約3か月・・・、一応再就職は目指しており(生活出来ない)、就職サイト等に登録し、活動をしていますが、この時期(今年は特に)はなかなか難しいですね。
ありがたいことに、いくつかの事業所からお誘いもあるのですが、少し自宅から距離があることや、業界から少し離れた分野(あまり経験がない)等がほとんどで、「残念ながら、申し訳ないです・・・」とお断りしています。
先日、元知的障害者入所施設時代の同僚(同じ年齢)が、突如亡くなられたという知らせを聞き、ちょっとショックを受けていました。
同じ歳ということもありますが、25年以上一緒に中間管理職で、一緒に悩みながら頑張ってきたこともあり、施設の基礎を作ってきたメンバーだけに、今後の施設の行く末に不安も残ります。
まあ、そんなこともあり、この業界での関わり方について、考える機会がありました。
数年前頃から、退職の年齢もすこしずつ上がり、それまで定年が60歳だったのが、65歳になったり、事業所や法人の方針が認めればそれ以上の在籍も可能・・・ということになってきました。
まあ、私ら60歳代中ばの高齢者にとっては、ありがたいことに違いありません。(再就職の壁も低くなってきました)
周りを見てみると、福祉業界ではなく、役所での福祉関連の業務を行ってきた方や別分野の方が、退職後に福祉関係のお手伝いを・・・と関わられている方がおられます。
一応、専門的な知識や資格も必要なのですが、それ以上に関わっていただくことで、より深い理解や、前向きに進める状況が出来ます。
特に、先を見越して進まれている事業所や施設等は、管理職がそういう意識が強く、いい意味で、そういう方々との関係が良好に保たれているようです。
私も、様々な経験を元に、いくつかの新規事業所の立ち上げのお手伝いもしてきました。また、事業所等の進捗状況が悪い場合も同様です。
こういう業界は、経験がある意味、物を言います。(もちろん、培ってきた知識や体験してきたこと等、多くの障害者と関わってきたことで、考え方・感じ方を深めること、いろんな意味合いがありますね)
そのためか、私のように還暦を過ぎても、まだお手伝いを・・・と依頼があるのは、ホントに嬉しいですが、
現場の若い管理職の方は、実際はそうではないようです。
ある程度年齢を経た経験のある管理職の方は、そういった方の重要性を理解していますが、逆に若い方(30歳前後)は、自身の経験は少ないものの、そのやり方が(今は)正しい・・・と勘違いしている部分が多いですね。
ウェブ系やIT系の事業なら、柔軟な新たな感覚を持った方が重要視されます。それは正しいと思います。古い考え方で、押し通してもいい方向性は見つけられません。(今の政治家がそうですね)
しかし、福祉業界では、その部分が逆ですね。
確かに、障害者関係も、年々新たな考え方や見方、対応方法や支援方法のやり方が変わってきているとも思いますが、あくまでも今までの経験の上にたって行うことでもあります。(その中には失敗の経験もあります)
特に、現場を理解しない管理職は、そういう部分で、自分たちの若い新たなやり方が正しいと考え、進めているようです。
私が実際に関わらせていただいた事業所・法人もそういう面が、多々見られました。(それで長続きしなかったかも・・・)
27年半、入所施設を退職した(させられた)後は、10か所ほどの事業所・法人を経験しました。退職後のほうが、様々な世間が見えてきました。また、知り合いも増え、当時よりも”顔”で仕事が出来るようにもなりました。
私の友人などは、福祉業界の関わりも、週3,4日程度におさえて、深くなく軽くない感覚で、接しています。
私も、もう少し、この業界で関わりたいと思いますが、友人と同じような感覚で、接するのがいいかも・・・と考えています。と言っても、後数年ですが・・・。
福祉業界から離れて、約3か月・・・、一応再就職は目指しており(生活出来ない)、就職サイト等に登録し、活動をしていますが、この時期(今年は特に)はなかなか難しいですね。
ありがたいことに、いくつかの事業所からお誘いもあるのですが、少し自宅から距離があることや、業界から少し離れた分野(あまり経験がない)等がほとんどで、「残念ながら、申し訳ないです・・・」とお断りしています。
先日、元知的障害者入所施設時代の同僚(同じ年齢)が、突如亡くなられたという知らせを聞き、ちょっとショックを受けていました。
同じ歳ということもありますが、25年以上一緒に中間管理職で、一緒に悩みながら頑張ってきたこともあり、施設の基礎を作ってきたメンバーだけに、今後の施設の行く末に不安も残ります。
まあ、そんなこともあり、この業界での関わり方について、考える機会がありました。
数年前頃から、退職の年齢もすこしずつ上がり、それまで定年が60歳だったのが、65歳になったり、事業所や法人の方針が認めればそれ以上の在籍も可能・・・ということになってきました。
まあ、私ら60歳代中ばの高齢者にとっては、ありがたいことに違いありません。(再就職の壁も低くなってきました)
周りを見てみると、福祉業界ではなく、役所での福祉関連の業務を行ってきた方や別分野の方が、退職後に福祉関係のお手伝いを・・・と関わられている方がおられます。
一応、専門的な知識や資格も必要なのですが、それ以上に関わっていただくことで、より深い理解や、前向きに進める状況が出来ます。
特に、先を見越して進まれている事業所や施設等は、管理職がそういう意識が強く、いい意味で、そういう方々との関係が良好に保たれているようです。
私も、様々な経験を元に、いくつかの新規事業所の立ち上げのお手伝いもしてきました。また、事業所等の進捗状況が悪い場合も同様です。
こういう業界は、経験がある意味、物を言います。(もちろん、培ってきた知識や体験してきたこと等、多くの障害者と関わってきたことで、考え方・感じ方を深めること、いろんな意味合いがありますね)
そのためか、私のように還暦を過ぎても、まだお手伝いを・・・と依頼があるのは、ホントに嬉しいですが、
現場の若い管理職の方は、実際はそうではないようです。
ある程度年齢を経た経験のある管理職の方は、そういった方の重要性を理解していますが、逆に若い方(30歳前後)は、自身の経験は少ないものの、そのやり方が(今は)正しい・・・と勘違いしている部分が多いですね。
ウェブ系やIT系の事業なら、柔軟な新たな感覚を持った方が重要視されます。それは正しいと思います。古い考え方で、押し通してもいい方向性は見つけられません。(今の政治家がそうですね)
しかし、福祉業界では、その部分が逆ですね。
確かに、障害者関係も、年々新たな考え方や見方、対応方法や支援方法のやり方が変わってきているとも思いますが、あくまでも今までの経験の上にたって行うことでもあります。(その中には失敗の経験もあります)
特に、現場を理解しない管理職は、そういう部分で、自分たちの若い新たなやり方が正しいと考え、進めているようです。
私が実際に関わらせていただいた事業所・法人もそういう面が、多々見られました。(それで長続きしなかったかも・・・)
27年半、入所施設を退職した(させられた)後は、10か所ほどの事業所・法人を経験しました。退職後のほうが、様々な世間が見えてきました。また、知り合いも増え、当時よりも”顔”で仕事が出来るようにもなりました。
私の友人などは、福祉業界の関わりも、週3,4日程度におさえて、深くなく軽くない感覚で、接しています。
私も、もう少し、この業界で関わりたいと思いますが、友人と同じような感覚で、接するのがいいかも・・・と考えています。と言っても、後数年ですが・・・。