知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

退職します。

2024年06月09日 | Weblog
3月の末から、ずっと悩んできたことですが、結局何も解決せずに、結論は「退職」。
今月いっぱいで辞めることにしました。


サビ管業務って、基本は利用者の仕事に向かわせるための気持ちを整えるために、面談したり、
悩みごとを聞いたり、家庭問題があれば、解決は無理でも、話やアドバイスはできます。

また、職員についても、健康管理やその他常に状態を把握しながら、管理できます。


しかし、この事業所は、変に今までやってきた方法が正しいという認識で、
私たちの経験は無視され、今までやってきた方法でやって下さいね・・・状態。

たかだか7年弱の経験で、何を知ってるんやろ?と思いましたが、
それでも、一応郷に入れば郷に従え、感覚で今までは気持ちを押し殺して取り組んできましたが、
それも、限界・・・

所長と言えば、その古手を庇うばかりで、私の意見は常に後回し・・・
管理者という名目で、必要な鍵も何も、渡されず(半年も)、
どうしろと・・・
結局信用してないんでしょうね。

信用されてないし、古手の職員はそんなだから、サビ管業務も出来ない・・・
必要ないなら、辞めるしかない・・・という結論です。


当然、利用者の方は、ほとんど面談し、計画も作り、いろいろ話もしています。
むしろ、そのほうが正当方法。

まだ、利用者さんには、退職の話はしていません。

職員さんの中には、何で辞めるんだ?という人もいます。
説明したら、分かってくれましたが・・・

まあ、よく半年もったな・・・というのが、正直なところ・・・

この施設長(所長)は、自分がコミュニケーション下手なのは、自覚していません。
そりゃ、友達も彼女もいないし、40歳もなって未婚だし・・・

話してたら、自分の話は最後まで聞けとばかり、途中で話に入ると、「今私が話してるでしょう」と遮ります。
自分の言いたいことだけ言って、後はしらんぷり・・・

自分は完璧と思っているから、他人の意見を受け入れない(これは他の職員も怒ってます)。

私と一緒に法人に入った、もう一人のサビ管さんも、ずっと悩んでいました。辞めたい・・・と。

なぜか?それは、サビ管に対する態度が横柄だからです。
その人には、「あなたは、利用者以下だね・・・」なんてひどいことも。

いろいろ話しても、「意味が分からない」と言って、受け付けません。
コミュニケーションが取れない人間だから・・・。


まあ、気分的に退職が決まったので、楽になりました。
表面上は、体調不良にしていますが・・・


自分が悪いのか、はたまたもっと我慢しなければいけないのか、自分が引いて、相手を認めるべきなのか、
でも、この年齢でもういいです。
我慢してまで、続ける事業所じゃあない。

そういう結論です。
コメント (2)
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