知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

もう限界ですね

2024年06月19日 | Weblog
今月いっぱいで、退職予定ですが、施設長からは、一応全員の個別支援計画を作成しておいて下さい、と言われており、
後、1名のところまで来ました。

ところが、先日の投稿にも書いたように、計画のためのアセスメント・モニタリングをしていて、
「事前に言いたくないこと、聞かれたくないときは、答えなくても結構ですよ」ということを最初に個々に言っています。

それでも、話をしていて自分で言ってしまった・・・ということはあるようで、
それは削除してください・・・とでも、言ってもらえれば、OKなんですが、
ところが、後から、あれは聞いてほしくなかった・・・と言ってきました。
それも、私に直接ではなく、
(事業所では、職員・利用者全員が施設長に毎日、メールで「日報」を送ります。無駄なことですが・・・
その際に、施設長宛に、上記の件を送ったようです。

また、それを知らせられ、ご本人に謝罪致しました。

ところが、その謝罪は受け付けてもらえず、(謝罪が真剣に言ってなかった・・・そうです?)
その後、ご本人に「個別支援計画」を見てもらい捺印を求めました。

すると、文面を読み、自身の趣味の欄に、アニメや漫画が好きです、特にコナンが・・・と書いたのが気に入らなかったようで、
これは書かないで下さい。なぜ「コナン」と書く必要があるんですか?と言ってきました。

私は、サビ管のモニタリングとして、ご本人の背景を知り、その経過、こうした状況になって、計画を作成します。
それがサビ管の仕事です。
また、この計画書は誰も見ません。秘密事項です。と説明したのにも関わらず、
喧嘩ごしで言ってきたので、
分かりました、この部分は全部削除しますね。と告げ、その場を後にしました。

何と、そのあと、喧嘩ごしで言ってきたのは、自分のくせに後から、私の対応が悪いと、泣いたようです(皆の前で)。

結局、私が悪者に・・・。

当然、職員は怒って、私に注意してきました。

しかし、なんと、その場にいあわせた利用者さんが、「あれは〇〇さん(私)の言うことが正しいと思います」と言ってくれたのです。
なんでも、自分の意見を言えば、間違っていても、職員が味方してくれて、通るのはおかしい!とのこと。

私は、むしろ、「なぜ、私の計画がこうなったのか?」を職員が本人に説明するなら、分かりますが、
その時は、私の対応がまずい!の一点張り。

よほど利用者さんのほうが冷静に、物事を見ているなあ・・・と思いました。

結局、「何でも言った者勝ち」の雰囲気を作ったのは、この職員さんたちです。
それ以外の利用者さんも、同じように文句言ってる人が強い・・・そんな雰囲気に辟易してると、言ってました。

こんな状況なので、あと数日の勤務も、全く意欲がわかず、もう出勤辞めようかな?と考えています。
最後まで嫌な思いで、仕事させられるのも、バカバカしい。

もう限界ですね。
コメント (2)
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