知的障害者・精神障害者について考えよう

知的障害者施設、作業所やA型B型事業所の経験からの投稿にて、この業界に対する世間の理解を深めていきたいと思います。

A型事業所らしくなってきました。

2025年02月14日 | Weblog
連日、見学の方が訪れ、またそれに伴い、体験実習の方、そして面接の方・・・と、ありがたいことに、忙しい毎日を送っております。

既に、定年年齢の65歳を超え、70歳を目前にしている身体ですが、なんとか定期的な通院をしながら、保っている状況です。
むしろ、いらない事を考えず、業務に集中することで、毎日を過ごしている感じですね。


事業所の雰囲気の写真を入れたいところですが、利用者さんの顔が入るので、今回は遠慮します。


今月は一気に4名契約され、合計7名に。今後もすでに面接の方もおられ、10名も目前です。

まだまだ、内職中心ですが、近辺の業者さんや会社の方から、施設外的な業務の依頼も受けており、本人のスキルや状況を考えながら、
取り組む予定です。
また、PC作業も徐々に取り入れており、得意にしている方に率先して行っています。


利用者さんが増えてくると起きてくる問題、課題・・・
まずは、利用者さんどうしの相性の問題、同時に支援員と利用者さんとの相性の問題・・・等々

結局、人間社会はどこへ行っても、これがついてきます。
お互い、人間であると同時に、A型だと、精神疾患を患っておられる方も多く、
その部分で、なかなか相いれない部分も出てきます。

特に支援員の問題・・・

聖人君子ではないので、人の好き嫌いもあったり、根本的な相性の問題、言葉の問題、その他様々な問題が・・・


ただ、基本は就労継続支援A型は、仕事をする場所であること。それに伴うサポートが受けられることが大きいですが、
あくまでも、本人が業務を行えることは、前提条件です。

その点を踏まえて、今後も利用者さんを増やしつつ、それぞれの利用者さんの適正も図っていきたいと考えます。



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