木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

消費税は悪魔の税(参院選の争点)

2022年06月26日 | Weblog

急に暑くなって服装選びがおいつかない。
参院選が始まった。野党は一斉に「消費税」の廃止や減税を主張している。
消費税ほど庶民や中間層を苦しめる税はない。このことに国民はもっと気付くべき。
「税は富める者から取るのが原則」。富める者も公共インフラの恩恵を受けているのだから自分の収入から税金を出すのは当然。欧米では「ノーブレスオブリュージュ(高貴なる者の義務)」という考え方がある。
最近は新自由主義とやらの跋扈で税逃れを恥とも思わない金持ちが増えたが。何度も言うが金持ちも経済が回らなければやがて行き詰る。「守銭奴」はだめなのだ。
党首討論を聴いた。最初はテレビ朝日の大越キャスターの司会。やたら時間を気にしてせかす最低の進行。
続いてTBSのニュース23。テレビ朝日の進行を見てからか知らないが、星キャスターは党首達をせかすことはしなかった。こちらの方が一枚上手だ。
識者と言われるいわゆるテレビに呼ばれるような人たちは野党の消費税廃止ないしは減税に否定的だったが、消費税は大企業を潤すだけの税だからこの者たちは間違っている。政権側の人間だろう。信用しない方がいい。

この夏電力がひっ迫するという。突然そんなことを言い出すのが怪しい。原発を動かしたいという陰謀だと思う。
電力を一番使うのは企業なのだから一般の家庭に要請するよりこうした企業に時差操業を要請すればいい。そちらが先だ。
それにしてもこうしたニュースを伝える側がシャツにスーツにネクタイってどういう神経してるんだ。沖縄のようにかりゆしで出てくればいいのだ。女性陣は袖の短い、首の空いたファッションをしているのだから。スタジオの温度設定はどうなっているんだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする