米軍機轟音長野県会国に意見書(全会一致・6月25日信毎)
我が物顔の在日米軍。米軍は日本のためにいるんじゃない。自国のためにいる。中国に対する威嚇のためだ。
このところ長野県佐久地方を中心に米軍機の訓練による轟音が続いている。このことに関して政府が米軍に物申している気配がまるでない。「米国の奴隷国家日本」。韓国にもドイツにも米軍は駐留しているが、不都合なことがあればちゃんと米軍に言っている。
こんな自公政権を支持する人の気が知れない。
長野県は山岳県なので訓練にはまことに格好の地形だ。日本政府が何も言わないものだから米軍は好き勝手。いじめだって相手が反撃しないと分かればますますエスカレートするものだ。何度でも言うが中国の脅威だの、北朝鮮の攻撃だのというが、かつて攻めていったり植民地にしたのは日本の方。そうした経験から中国や朝鮮が日本を警戒するのは仕方ないでしょう。
アメリカは覇権を中国に奪われないために日本を利用している。中国や朝鮮と敵対するのではなく友好の道を進むのが日本の行く道だと私は思う。