今日も佳き日。
先生の成り手が不足している。先生だけでなく警察官や消防士も常に成り手不足。
先生の場合事務量の多さ、モンスターペアレンツと言われる保護者からのクレーム。これらが重なって先生になる人が減っていて、各自治体の教育委員会は頭をかかえているという。特に東京などの大都市の先生の成り手がいない。これは教師に限ったことではなく警察官や消防士など昼夜、時間関係なしの職業も常に人手不足。少子化に加えて世の中景気が悪くないのも影響しているという。そのうえ今は親の学歴も上がっていて先生への不満があるという。私もかつて教師をしていた。そんなに向いているとは思えなかったので30代でやめた。
「東京マガジン」。
長野県の辰野町がとりあげられていた。ご多聞にもれず「シャッター商店街」だったが、無理に賑わいを取り戻そうというのではなく、空いた店舗は店舗として営業できる店を町が支援する体制を取っているという。いい考えだと思う。これからそんなに人口が増えるわけではないので、ところどころ空いていてもいいのではないか。とにかく歩いて、あるいは自転車で行ける程度の距離に商店、通院できる医院があれば高齢者にとっては十分。遠出したければその時こそ最寄りの駅までタクシーを頼めばいい。私は今のところ車に乗れるので駐車場が確保できるところへは車で行っている。
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