木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

災害に弱い現代人

2024年07月22日 | Weblog
「猛暑に気を付けて」これがテレビをつけると決まり文句。こんなこと私の子供のころはなかった。暑いには暑いがエアコンはなく扇風機もなく、貧乏な我が家はガラス戸もなく、冬は雨戸、夏は障子のまま。蚊が入り放題。蚊帳を吊ったりしたが、蚊取り線香が大活躍。それでも病気にもならず無事成人した。今はエアコンも扇風機もある。エアコンは冬には活動するが、屋敷の広い我が家は夏には、広い部屋は付けず、休む時に寝室にタイマーをつけて休む。私は思う。能登半島地震で集団生活を送らなければならない人たち、60年前ぐらいだと、田舎ではエアコンはなく、トイレも汲み取り、水道と電気はあったが、今の人の方が耐えがたい思いをしているだろう。

歌謡曲の中だけに残っている世界。
港、海峡などそれぞれ現実にはあるが、郷愁を誘うようなものではない。港町には漁に出た男たちが羽を休める酒場がある。女性がいて一時的に慰めの言葉を言ってくれる。家庭もあるだろうが、そこで言ってくれる言葉ではない。私は歌をよく聞くけど歌詞にこだわる方なので、「これはないでしょう」と思う。

斎藤兵庫県知事の横暴。
出先でおねだりをするという。例えば高級ワインとかその地の特産物とか。知事が来れば担当職員はそれなりのお土産は用意するだろうが、知事から要求するものではない。それ以外にも自動車を会場のできるだけ近くに止めさせるとか。首長たるものそういうことに慣れてはいけない。維新系。自民と維新は政界から追放しなくてはいけない。


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