木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

国民のバカ度が知れる自民総裁選

2024年08月20日 | Weblog
お盆明けでいつものお医者さんに薬をもらいに行く。薬は直接薬局ではもらえない。医師の処方箋がいる。薬の乱用を防ぐ意味もあるのだろうが、製薬業界と医師が持ちつ持たれつの関係を維持するためのような気もする。出たついでにスーパーに寄って帰る。年を取ると料理をすることが面倒になる。出来合いの物を買って帰ることになる。高齢者の生活ってだいたいこんなもののような気がする。私は読書が好きで目はまだいいので、雑誌を読んだりして暑い日中をすごすが、読書の習慣がない人は時間をもてあますだろう。

自民の総裁選でマスゴミは騒いでいる。進次郎が候補として取りざたされるなんて実にばかばかしい。政治家としての何の見識もない奴が世襲だからと言って浮上してくる。こんな者を国会議員に押し上げるなんてその地の選挙民の見識を疑う。何度も言うようにマスゴミの言う通りにこんな者を国会議員に押し上げている国民がバカ。
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アランドロンに高石友也死去。

2024年08月17日 | Weblog
我が家の庭は百日紅がさかん。その名の通り花期が長い。雷鳴がしきりにしますが、まだ雨は降っていません。
今日は新聞休刊日。高齢者の常で朝の目覚めは早い。そんなに早く起きてもすることがないので。寝床で読書。『紫式部』を読む。中流貴族の式部の家では父から漢文等の知識を学ぶ。官僚になるべき兄より式部のできはよい。天皇に娘を嫁がせようとしている時の権力者藤原道長は式部を娘の彰子の家庭教師にする。平安時代の有名な女官としては清少納言が知られているが、時代はやや清少納言の方が早い。清少納言はエッセイスト、式部は物語作家だが、式部の方が清少納言を意識している。性格は対照的なような気がする。清少納言は開放的、式部は「能ある鷹は爪を隠す」タイプ。式部はもっと開放的にふるまいたいのだが、性格上そうはできない。
「源氏物語」は宮廷の狭い世界の話ではあるが、時代を映す鏡のような物語。

高石友也さん死去。82歳。私はこの時代のフォーク世代。高石さんの声が好きだった。佳い声。レコードを持っていますがステレオがこわれたまま。


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お寺や神社は環境を守るうえでも大事

2024年08月17日 | Weblog
「サンデーモーニング」は膳場貴子さんに司会が代わってどれぐらいたつのか。いかにもNHK出身らしいお行儀のよさだけが目立つ。関口さんは穏やかで特に自分が自分がというところは見せないのだが、人の意見を引き出すのは上手だった。それなりの意見はあるのだろうがそれは司会者としては控えていた。膳場さんは優等生だけどそういうものはないのだろう。一皮向けるか、それとも降板か。

神社や寺をどう維持ししていくか(それでも委員会)。
私は神社やお寺の境内は自然環境を守るという点で維持していくべきと思う。私の村ではお寺が二つと神社があるが、それぞれ檀家や氏子が維持費を払い、掃除をして維持している。お宮は誰でも入ることができ、この時期、木立は減ったとはいえ。やはり涼しい。
私が子供のころ、おばあさんたちは神社の拝殿で昼寝をしていたし、ホームレスの人が軒先で一夜を明かしていた。すぐそばに墓地があり、当時はなにがしかの供物が供えてあり、それを口にすることもできた。今はそういう人もなく、お供えは花とヤクルトが置いてある。

アランドロン死去。88歳。
彼の主演作品は劇場で、テレビでみてきた。同時代というわけではないので、テレビで見ることが多かった。「太陽がいっぱい」、「山猫」、「高校教師」等。
ハンサムだけどワイルドな面もあって、それまでの俳優と一味違う魅力があったと思う。日本人、特に女性に人気があった。



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公共インフラの劣化は新自由主義のせい

2024年08月17日 | Weblog
お盆も過ぎて秋の気配。
しばらく前から夜、虫の声がかまびすしい。信州はすぐ秋になる。

運転手不足で列車減便。JR四国。給与抑え若手離職相次ぐ(8月14日付信毎)。
民営化すればこうなることはわかっていた。民営化してはならないものに「公共インフラ」がある。
これを勧めた自公政権、特に小泉・竹中路線の罪は深い。断罪の対象だ。小泉進次郎など国会議員にしてはならない。小泉純一郎は結果責任を取るべき。今からでも「現業仕事をしろ」。元気そうじゃないですか。公園の便所掃除ぐらいはできそう。
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北東アジアの平和と安全は今がその時

2024年08月16日 | Weblog
「毎日が日曜日」の私。今日から通常の生活かと思ってかかりつけ医に行ったら今日はまだ休み。道具を持って行かなかったのでスポーツクラブにも行けずスーパーに寄って帰ってきました。

台風7号、千葉方面を直撃。被害が出た。私の住む所はこうした災害をほぼ免れている。地震だけはわからないけど、これは日本に住む以上どこも一緒。

熟年離婚がふえているという。定年になってこれ以上夫の面倒を見るのは嫌という女性も増えているが、男性も子供は育ったし、残りの人生は好きなところで好きなことをやりたいという人も増えているという。いいのではないか。残りの人生、我慢する必要はない。日常生活を送るスキルを身に着けて自由に生きるのは多いに賛成。これからはそんなにお金はいらないでしょう。
私もそうしている。夫はいないが日常生活を送る程度の年金はある。
私は「男は若い女性が好きなのか」と思い込んでいたが、必ずしもそうではない人もいると気が付いた。自分の話を聞いてくれそうな人がいい人もいる。

拉致被害を解決に向かわせないのは自民の保守派だが、そのシンボルとも言うべき安倍晋三はこの世にはもういない。「日朝国交正常化」をすれば下がった支持率は劇的にあがるはず。関係者にとってもこれ以上のことはない。
経済的にも人的交流の面でも「日朝国交正常化」の今はその時期である。アメリカにもこれを邪魔する力はもうない。「北東アジアの平和と安全」は中・朝・日がすること。これ以上の軍備もいらない。
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喫緊の課題、自民党追放

2024年08月15日 | Weblog
昨年94歳で亡くなった親戚ではないが、分家筋の人のお参りに行った。最近はみな90歳以上で亡くなる人が多い。長寿だ。私は子供のころ、この人の結婚披露宴が繰り広げられているのを縁側の外から見ていた。昔は農村では家で結婚式や披露宴をしていたので見物に出かけるのだ。娯楽が少ないので「披露宴見物」は格好の娯楽。農村では女性は長生き。畑仕事がその秘訣らしい。手作りの結婚式は男たちの出番。披露宴の料理などもその家の台所を借りて男たちが作る。そういう作業は代々伝授されていく。今はなんでも業者が請け負うが、果たしてそんな生き方でいいのかと思う。

「商業右翼」という言葉を知った。右翼的な言葉をもてあそぶ悪質な傾向だ。今はSNSというものがあって言葉だけの拡散は簡単だ。知識のない者は簡単にだまされる。アメリカでの「トランプ現象」はまさにこれ。

「敗戦の日」テレビ朝日では軍人には恩給が就くのに、民間で被害を受け、障害を負っても何の補償もなく戦後に苦しい生活を送らねばならなかった民間人を取り上げていた。政府はほんとにひどい。こんな政府を作らないように国民が賢くならなくてはいけない。こういう政治を一貫してやってきた自民党を追放するのが喫緊の課題。
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ワルに男女の差はない

2024年08月09日 | Weblog
東京女子医大のスキャンダル。
オリンピックが終わってワイドショーの話題は東京女子医大に君臨した岩本絹子理事長とその一族のやりたい放題が取り上げられた。
岩本理事長は創業者一族と言っていい存在で産婦人科医。
同族経営で私学助成金を受けながら文科省への報告もいい加減。従って経営だけでなく教育内容もよくない。優秀なやる気のある教授やその他職員がやめていく。その多さは異常で遂に弁護士を立てての告発となった。最近はワルに男女の差はない。
東京女子医大といえば、女子に医師の門戸が開かれていない時代に吉岡弥生氏が創立した女子医学専門学校がはじまり。
岩本理事長は経営感覚にも乏しく、どこまで馬鹿なら気が済むんだという存在。77歳だそうだが老女だからと言って同情する必要はない。私もほぼ同年齢だが健康に特に問題はない。公の場に顔をさらさせ、賠償する必要があるなら金を出させ、謝罪させろと言いたい。ワルに男女差はない。
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猛暑、男も上着を脱げ

2024年08月09日 | Weblog
今日からお盆。両親はすでになく、きょうだいも高齢化。特に行事もないが、仏壇だけは掃除。近所も静か。年々いろんなことがおっくうになっていく。こうしてあの世へ行く準備ができていくのだろう。
「パリ五輪」も終わった。男子体操のオリンピック選手がゲストの番組を見た。選手も会場が静かよりざわめいている方がモチベーションがあがるらしい。拍手喝采は大歓迎らしい。そうでしょう。「もてたいからスポーツへ」と男は言う。勉強ができてももてるわけじゃない。
男と言えばテレビスタジオで男は上着を着ていて、ネクタイを締めている奴もいる。一方女はノースリーブでやたら胸の空いたブラウスだ。こういう服装の男女差はやめるべき。スタジオの温度調節はどうなっているんだ。男の服装に合わせるな。「地球温暖化」って騒いでいるのに。
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女性活躍パリ五輪

2024年08月09日 | Weblog
パリ五輪、ようやく終わる。
五輪の印象が年々薄くなっている。イベントや娯楽があふれているのでどうしてもこうなる。夏の甲子園もすっかり影が薄い。何度もいうように「真夏の五輪」はやめるべき。
五輪と同様やめるべきは「敬老行事」。今や世の中は高齢者だらけ。気を使ってくれるなら、高齢者になって困ること、例えばゴミ出し、日常の家事への援助をしてもらいたい。今のところまだできますが、家に家事を分担してくれる人がいないのでいずれは・・・。

パリ五輪女性の活躍が目立った。そしてみんな大らか。女子やり投げ優勝者の北口はるかさん。体格良くて寝転がってカステラをつまんで、鐘をじゃんじゃん鳴らす。親が「女の子だから」と言って育てていない。

ハマスの指導者を暗殺するイスラエルって完全にイカレテいる。かつてナチスにやられたことをそのままやるって「どうかしてる」。今やアメリカ以外イスラエルを擁護する国なし。
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バングラデシュ、ユヌス氏最後のかじ取り

2024年08月09日 | Weblog
長野県佐久市で低空飛行相次ぐ(信毎10日付)。
米軍は日本でやりたい放題。これに一言も抗議できない自公政府。米軍は日本は何でも言うことを聴く奴隷だと思っている。政権交代しなければこれは続く。

バングラデシュ、暫定政権発足。ユヌス氏トップに再建はかる。
ノーベル平和賞を受賞したユヌス氏。利子を取らないグラミン銀行を設立し、事業が成功したらその利益の一部を銀行に収めるという方法で小事業を支援する方法で事業者を支援していたのだが、政争に敗れ、一時国外に逃れていたが、ハシナ政権が支持を失い、反政府の学生らに乞われて戻ってきた。84さい。
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