稲田もいるけどね。
過去の答弁は整理が出来ていなかったために正確ではないんだそうです。
昨日の答弁と過去の答弁が全く違う(矛盾している)ことを指摘されて、「いや~、嘘言ってました~」って話ですね。
ポストモダンの真骨頂じゃないですか。
答弁書(エクリチュール)には、書かれた内容と正反対の意味が内在していると。
相対主義って言うんですか?脱構築って言うんですか?
アベの言葉にはシニフィエはないですしね。
まあ、ズレでは済まないレベルのどうしようもない出鱈目さなんですが、不思議なことにああいうのでも信じてしまう人たちがいるんですからね。
まだいるんですよね。不思議ですね。
たしかに、アベ君の「丁寧に説明する」は、「丁寧そうな言葉遣いで嘘をつく」という意味でしかないわけですね。
だけど、これはそもそもそういう意味しかない、つまり一義的なのです。
アベ君の「丁寧に説明する」が、実際に「内容を正確にわかりやすく説明する」の意味だと思っているのはネトウヨぐらいですよね。
あの手のものが多義的になっては困るんですよ。(まあ、なるけど)
ところで、最近ネトウヨが以前にもまして「テレビの報道は嘘だらけだ」「テレビの報道しない自由が~」になって来て、それに対抗して反アベが、その辺りを否定しにかかってるんですが、日本のメディアの報道しない自由は実際酷いですよね。
今は、アベ離れが進んだからいろいろとアベ関連については報道するようになっただけで、そもそもそんなに信じる対象ではないですよ。
テレビや新聞だけ見ていたら残念ながらわからないことが多すぎますよね。
嘘も多いですね。
ネットの情報はピンキリってことですからね。
記者クラブの政治部が仕事しないのはわかりきったことだし、NHKは相変わらず安倍チャンネルだし、読売はアベ新聞だし産経はネトウヨ新報だし、大阪のメディアは維新の悪口言わないですし、寿司友は相変わらずアベと飯食ってますし。
まあ、この前、田崎寿司郎がテレビでその件を突っ込まれてかなり変わった感じはしますが。
それぞれのメディアが、どの方向を向いているか、どういう類のニュースなら信用出来るかということでしょう。
ネットの情報と併せて最後は自分で判断するしかないです。
最後は自分で判断するしかないって超当たり前ですけどね。
1975年ごろ
ピーター・フランプトン。
Peter Frampton - Show Me the Way
Peter Frampton - I'm in You
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