ヒトを含む高等脊椎動物の側頭葉内側の奥には扁桃体というものがありまして、情動反応の処理と記憶を担っているのです。
こいつは、恐怖を記憶するのです。
それも、不思議なことに世代を超えて記憶しているんですね。
通常、世代をこえるものは遺伝子によって伝わるのですが、なぜか遺伝子なしで恐怖の記憶が伝わるという優れものです。
多くの場合、蛇に関して恐怖の記憶が伝わっているんですね。
だから、不意に細長いものが出てくるとろくに蛇を知らなくても恐ろしいと感じる人が多いようです。
決して、その人のへその緒を埋めた場所の上を最初に通ったものが恐怖の対象になるわけではないんですが、落語ではそんなことになっているんですね。
八木「おいらは、蛇なんか怖くねえ。蛇なんか、頭の痛いときには頭に巻いて寝るんだ。あいつは向こうで締め付けてくれるからとっても気持ちがいいんだい。」
助役「じゃ、トカゲとか、ヤモリも怖くない?」
八木「トカゲやヤモリだってもちろん怖かねーよ」
助役「なんだい。何か怖いものはないのかい?」
八木「実はね、おいら、山吹色の饅頭怖いがこわいんだ。怖くて怖くて仕方ねえ」
助役「饅頭?饅頭屋で売っているあの饅頭が?」
八木「山吹色のやつは売ってねーかな。別名金塊とかいうやつだ。金貨でもいいや」
助役「金か。先物で売ってるやつかい?」
八木「あれは現物じゃないから、怖くはないよ。田中貴金属店とかで売ってるやつだ」
助役「ほー」
(助役は、八木が寝ている間に山ほど山吹色の饅頭を買ってきてそれを枕元に置いて、八木がが起きたらそれを見て恐怖のあまり死んでしまうようにしようと算段。)
八木の様子を見守る助役。
八木は起きてくるなり、涙を流し始める。
助役「お?泣くほど怖いのか?」と写メをとりながら呟く。
八木は饅頭に頬ずりを始める。
助役「おいおい、怖くないのかい?」
八木「今好きなんなったんだ。ああでも、今度は金の延べ板が怖いねえ。50万円以下のやつ」
落語だと、はっつぁんは仕掛けるほうなんですが。
もちろんこれの話です。
山吹色のうんこ
特にいいですね。
16歳の女の子に必死に食らいつくおっさんがまた。
おっさにずむ
しかし問題を徐々に解決できるのは学問だけだ。駄々っ子はやめ学校に行き1日も早く学を修めなさい
この手のやつって「学校に行け」とか「勉強しろ」とかしか言わないのな。
科学者の声を聞けって言っていることすらわからないのだから仕方ないけど、具体的に何を勉強すればいいかとかそういう話にはならない。
そんなのは女の子のほうが知ってるでしょうが。
おっさんのいっちょ噛みとはちがうんだから。
賢い子は、さっさと大学で研究したほうがいいと思うけど。
もうね、ただみんなが行くからと普通に学校に行ってボーっと過ごしてきただけの凡庸なおっさんの出る幕じゃないんだって。
しかし、こんな頭の悪いおっさんの話に「ど正論だ」で、1.7万RTとか、知性なさすぎでしょ、日本人。
かなりどうでもいいけど、N国の立花は、幸福の科学の信者なんだね。本人談。
どうでもよくないのは香港ですね。
緊急法を使って、デモでの覆面(マスク)を禁止にしたんですね。
マスク禁止も緊急法もすっげーまずいです。
しかし香港の件、日本のメディアの伝えかたが、ヌルくてびっくりしますね。
先日、高校生(中学5年生)が、警官に至近距離から胸を撃たれてしばらく重体だったンんですが(回復)、朝日は「肩を撃たれる」とか書いてましたからね。
心臓から3センチのところでぎりセーフだったのに、肩ですよ。
どんだけ忖度してるんだよ。
日本人は家畜ですからね。
安倍様が「全ての子どもたちの幼保の無償化」とか「国難とも言うべき少子化に立ち向かう」とかいったのに、実際には負担が増えてる人が結構多いんですよね。もともと低所得である程度の免除があった人は給食代とか払うようになってもしろ増えてるんだって。
そうしたら、「負担が減っている人もいるのだからデマはやめてください」とかいう臣民が登場。
全然デマでもなんでもないし、「負担が減っている人もいる」のでは安倍様の話と違うでしょうが。
だいたい待機児童の問題は一切解決していないんですよね。
国会で追及していた人は今何してるの?
無伴奏バイオリンのためのパルティータ。
Bach - Partita No.1 BWV 1002
Bach - Partita No.2 BWV 1004
Bach - Partita No.3 BWV 1006
諸事情によりプレイリストにしました。
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