Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

エンブレムとナンバープレートの制作

2023-07-13 19:52:32 | SUBARU Impreza type RA STI Version V Ltd

本日の山陰は午前中は大変荒れ模様でした。
昨夜は雷が鳴って滝のような雨が降っていましたよ、さすがに音で目が覚めました。
外を確認してもどうしようもないのでまた寝てしまいました(笑)

出勤した時にはまだ雨はポツポツくらいだったのですが・・・それからがまたひどく降ってきまして前の道路は今までにないくらいの浸水状態です。
こんな日に限って殆ど満席状態のご予約をいただいているんですね。
ランチタイム直前になってもまだ道路の水が引かず・・・どうしようかと思っていましたら冠水した道路をお客様の車が・・・ご無事に到着されて良かったです。
止まってしまったら今度は私がレスキューに行かなければなりませんから・・・(笑)

昨日のうちに隣の畑の耕運作業をしておいて良かったですね〜今日ならとても無理です。
まあ、雨が降ればまた草は生えるのでしょうけど・・・。

厨房係は少々慌てました、なぜならこんな天気だしご予約がキャンセルになる可能性も多々ありますしご予約のないお客様は多分いらっしゃらないだろうと・・・勝手に思っていました。
11時30分から13時まで常に満席・・・
お客様の入れ替わりはありますけど・・・1組帰られると次のお客様が来られる・・・片付けがなかなか間に合わない・・・(滝汗!)

ご近所の皆さんは水没していない駐車場側から溝を渡って来られていました(笑)
流石にみなさんよくご存知です・・・。
本当に有難いですね〜。

さて午後からは本業を開始です。
インプレッサも完成が近くなって残りの作業が少なくなって来ましたね。

今日はまずナンバープレートからです。
いつもならデカールを作ってナンバープレートに貼ってクリアーコートをすれば完成なんですが、今日はチョット違うのです。
というのも作り置きしていた1/43のナンバープレート本体が在庫切れしてしまいました。
アルミ板を切ってナンバープレート本体を作ります。
とりあえず1台分2枚で良いのですが、先を考えますと削ったり塗装したりの単調な作業がありますので少し多めに作っておいた方が合理的です。
50台分100枚のナンバープレートを作っておきました、当分大丈夫かな(?)
(画像はほんの一部です・・・笑)

この後ナンバープレートはホワイトサフを塗ってからホワイトで塗って仕上げておきます。
ここまでやってあると次にナンバープレートを作らなければならないときに楽ですよね〜デカールだけ作って貼ってクリアーコートをすれば完成ですから。

データを作ります
この写真は別の車ですが同じタイミングでデカールの注文がありましたのでさっさと作ります。

下はインプレッサのナンバープレートです。
奇妙なことにインプレッサも上のご依頼のナンバープレートも末尾が5なんですね〜こんな事も有るんですね。
デカールだけのご依頼の方は雨の合間に近くの郵便局に行って速達で発送しました。
明日の午後にはご依頼者の所に着くはず・・・天気の問題はありますが。
郵便局に到着直前でインプレッサのお客さんからTELが・・・なんというタイミングでしょう(笑)
末尾が「5」・・・絡んできます(笑)

もう一つFフェンダーのエンブレムですが楕円に削ったアルミ板を黒く塗ったところまではご紹介していましたね。
続いてデカールを貼ります。
黒い部分は最初デカールにしていましたが今回はアルミ板のベースをブラックにしましたので黒い部分を抜いたデカールに変更しました。
と言っても小さすぎてよく見えませんしすでにプリンターの印刷限界以下なのでまあ雰囲気ということにしておきます。

でもウレタンクリアーで塗って盛り上げておきます。
これもまた雰囲気なんです。

続いて・・・また変なもの(失礼!)を塗っています。

ウレタンクリアーを塗ったりしていますのでインプレッサはそれ以上触れないんです、なので他のものを進めておきます。

毎日仕事をしておりますと色々なご依頼の相談があります。
今回はミニカーを塗って欲しいということでして・・・このご依頼は結構あります。
今回はお客様自身が下地を修正されたボディだけです。
所々下地のアルミダイキャストが見えていますのでエポキシ系のプライマーを塗っておきます。
後でボディカラーのウレタンが反応すると比較的短時間で塗装が荒れてしまいますから・・・そんなになったら嫌じゃないですか〜。
エポキシ系のプライマーはシッケンズを使います。
まず軽く一塗りして半乾きになるまで待ちます。

続いて2回目のプライマーです。
エポキシのプライマーが一枚あるだけで耐久性がすごく違いますからね。

さてここで今日も帰宅の時間になりました。
明日はエンブレムやナンバーを取り付けて一応完了になりそうですね。

あ〜そうだ、忘れていましたまだマフラーを作らなければなりませんでした、明日はマフラーも作らなきゃね〜!!

インプレッサのお客様は展示ベースで迷っておられるようです。
ハンドメイド優先なら木製ベースでしょうけど、マーク43の2ドアと並べて展示するならベース板を合わせておくのも悪くないかな〜。
まあ迷いどころです、折衷案としたら一応木製ベースにつけておき後でマーク43の台でも止められるようにしておくのが良いかな〜??
プレートも作らなければなりませんね〜。


フェンダーのエンブレムを制作

2023-07-12 20:30:17 | SUBARU Impreza type RA STI Version V Ltd

本日の山陰は曇り時々雨の天気でした。
出勤してすぐは比較的穏やかで畑の野菜を収穫しておきました。
カボチャ、ピーマン、ナスビ、トマト、ズッキーニなどなど夏野菜のオンパレードです。

ここでちょっと困ったのがカボチャなんです。
このカボチャですが収穫時期について色々ありまして・・・爪を立ててみて固ければ完熟とか・・・色々伺うのですがなかなか確実と言うのがわかりにくいのです。
家内の場合は完熟でホクホクして喉に詰まりそうな物が好きらしく・・・しかも実ったらすぐに食べたいと言う気持ちもわかりますからね〜。
私なりの基準を・・・と言うことで試してみました(笑)

カボチャの様な野菜はスイカと同じく実が付いている茎の部分にはツルと言う巻き付くヒゲのようなものがありましてね、スイカの場合好みの取り付け部分についているヒゲが枯れてくるとそろそろ完熟と言うことになっています。
多分カボチャも同じような感じかと思いまして・・・
ヒゲを確認しましたら枯れていましたので収穫してみました。

カボチャの場合は完熟までに至らなくて若い状態でも食べることは出来ます、ただし水分が多めでしっとりとした感じになります。
ズッキーニなんかはこのカボチャの早取りでして加熱すると何方かと言えばクセがなくしっとりとした味わいですね。

その後・・・
隣の畑を耕しました。
半分ほどは数日前に耕していましたが半分くらい残っていたのです。
その後、付属する畑も耕しまして隣の畑の作業は一応完了ということにしました。
気になるのは2週間くらい前に草刈りをした畑の周囲の草がかなり伸びています。
まあ雨が多く耕運作業ができなかったこと、また水分が多かったし気温も高かったことで雑草の伸びも良かったのです。

耕運作業が終了した時にご近所のY本さんがチョットチョットって来られまして、何事かな!?
とチョット緊張しましたが・・・お疲れだからお茶でも飲んで行きなさいと・・・。
帰りがけには収穫したばかりのトウモロコシを頂きました。

耕運作業が終わって耕運機を掃除して中に入ったタイミングで雨が降ってきました。
強い風が吹き過ぎて静かになったと思ったらいきなりどしゃ降りです。

雨はどんどん強くなってゆきまして・・・
中庭の向こうに見える建物が見えにくくなってきました・・・
でも幸にして短時間だったので前側の道路は全く冠水をせずに助かりました。
凄く降ったんですけどね〜時間が短かったので降水量としては少なかったのかもしれませんね。

さて本業です。
午後からは雨が降ったり止んだりなんで、屋外に出られませんからね。
インプレッサはリアウインドウを取り付けます。

そしてフェンダーについてるウインカーを取り付けます。

ご依頼のお客様から連絡がありまして送付している写真にはクリアーレンズが付いていますが、純正のオレンジのレンズで良いそうなのでキットのものを取り付けます。
途中まで作っていたクリアーレンズはめでたくボツになりました(笑)

続きまして・・・これを作りたいのですが・・・。
これがまた小さいのでなかなか難しいです。

プリンターの能力もありますから・・・
文字の部分だけ先にデータを作りました。

あまりにも小さ過ぎてカットも大変ですね(笑)

デカールで作っても良いのですが、立体感がないんですよね。
実車のプレートには結構立体感があるのです。
そこでアルミ板を削ってベースになるプレートを作りましてブラックに塗りました。

大きさを比較するために爪楊枝に仮止めしてブラックを塗りましたが部品が何処にあるのかわかりませんね〜。

ピンセットの先ある楕円の部品がそれですよ(笑)

爪楊枝の方が完全に大きいですね

明日からまた通常営業なので今日は普通に帰宅です。
明日は一日雨らしいので・・・本業が進みそうですね。


最終組み立てをさらに進めて・・・もうすぐかな!?(笑)

2023-07-11 23:17:08 | SUBARU Impreza type RA STI Version V Ltd

本日の山陰は曇り時々晴れの天気でした。
まあ時々パラパラはしていましたが雨というほどではなかったような気がします。
山陰の線状降水帯も通り過ぎたらしく・・・
今度は九州で線状降水帯で大雨で大きな被害が出ているらしいですね。
TVのニュースを見るたびに心が痛みます。

今日は午前中親戚の法事で出掛けておりました。
私はどちらかといえば端くれの方なんですが住まいが近かったので子供もお世話になっていました。

午後からも野菜の収穫とか配達とかの雑用で制作の時間が余り取れなかったですね〜
まあこんな事もありますよ(笑)
畑も仕事も大事ですが・・・親戚の付き合いもとても大事ですからね〜

昨日塗ったサイドウインドウを取り付けました。
サイドウインドウの取り付けは難しいことではありませんからさらっと流します(笑)

少し時間を置きますとサイドウインドウも接着されましたので・・・今度はドアミラーを取り付けます
このドアミラーですが鏡はステンレスの0.2mmの板を使って作りました。
元のミニカーはアルミステッカーをカットした物だったので再利用は不可でした(笑)

もちろん・・・写真を撮り忘れていたのは内緒です(滝汗!)

フロントウインカーの下側のオレンジ色のスリットを取り付けました。
ちょっと目立たないかもしれませんが・・・
ウインカーはクリアー系のオレンジですがこちらはソリッドのオレンジでしかも少しホワイトが混じっている配色なのです。
質感が違うのがよくわかりますね。

またリアウインドウの写真か!?

と思われるかもしれませんが(笑)
ウインドウのサッシ枠を取り付けました。

続いて修理をちょっとしておきます。
例のIGのスカイラインですがタッチアップが完了しましたのでウインドウを取り付けました。

ウインドウが終わったらワイパーを取り付けて修理完了ですね。

明日もお休み・・・
明日は何をしようかな!?


最後の最終組み立て進めます。

2023-07-10 21:35:54 | SUBARU Impreza type RA STI Version V Ltd

本日の山陰は曇り時々晴れで気温はかなり高くなったような気がします・・・と言うのも中にいましたので屋外の気温はよくわかりませんでした。
でも窓の方からなんとも言えない暑さが入ってくるのを感じましたからね。
かなり暑かったのでは無いかと思います。

本日は珍しいことにCafeの方は臨時休業をしておりました、家内の方にちょっと所用がありましてね。
家内がいないとCafeの営業はできませんので(笑)
と言うことは珍しく3連休と言う訳です。

私の方も今日は午前中に少し雑用を済ませておきました。
そしてお昼前から本業です。

 

昨日ホイールとタイヤを取り付けたインプレッサですがシャーシを取り付けてみました。
いかがでしょう?
昨日の腰高な感じが無くなりましたね〜。
この車の場合サイドステップ部分から下側に少しシャーシが出っ張っていますのでこの様にシャーシを取り付けただけで落ち着いた感じになります。

どんどん組み立てを進めたいところですが・・・
続いてテールランプの内側の部品を取り付けます
この部分は優れていましてメッキの部品が準備されていたのです、いくらカラーリングされたレンズ(今回はクリアーレッドですからね)をつけても奥行きは見えますからね。

続いてヘッドライトの部品です。
この部品もメッキの部品でしてこちらはクリアーのレンズなので余計に目立ちますね。
ついでにウインカーの部品も取り付けちゃいますよ〜。

そして仮組み台に止めたので・・・最後の塗装をします。
先日ボディを磨きましたが磨きが終わりますと最後の塗装です。
この部分は磨いてから出ないと塗れないのです。と言うのもセミグロスブラックなのでコンパウンドで磨いてしまいますとグロスブラックになってしまうのです。

またいつもの様にセミグロスブラックが乾くまでにますkングテープを剥がします

・・・と塗った部分が確認できますね〜。

続いてテールレンズを取り付けます

と・・・一気に組み立てが進んだような気になるので不思議ですね〜。

続いてウインドウをマスキングです。
サイドウインドウですが後ろのサイドウインドウはプライバシーガラスと言ってましたね。
少し黒く着色したガラスになっていますのでこの部分だけをスモークブラックで塗りました。

リアウインドウも加工します。
リアのワイパーですがベースになっていたミニカーはリアワイパー付きなのですが今回の仕様はリアワイパー無しなのでリアのトレイについたモーターの膨らみも削りました。
リアウインドウの下側中央の黒いウインドウの枠も少し修正が必要でした。
マスキングテープを貼って余分な黒い印刷を消しておきます。
ただし枠の部分と熱線は消したく無いのでマスキングテープを貼っておきます。

サイドウインドウは裏から(室内側から)スモークブラックを塗っています。

続いてリアウインドウですがリアウインドウは表からスモークブラックを塗っています。
サイドウインドウは内側から、リアウインドウは外側から塗っていますがその違いがわかりますかね〜??
リアウインドウは曇り止めの熱線がウインドウの内側からプリントされていますね。
実車のプライバシーガラスはガラス自体に黒い色がついていますから熱線の茶色は外側から見る限り見えなくなります。
スモークブラックを内側から塗りますと外側から見た時に熱線が見えてしまうのです。
なので外側からスモークブラックを塗っています。
ではサイドウインドウはなぜ内側から塗ったのかと言いますとウインドウの表面の仕上げの問題なのです。
ウインドウに塗装をしますとどうしいても塗装自体の凹凸が出てしまいます、裏側から塗ればそのリスクを避けることができます。

ウインドウを取り付ける前に昨日作ったナビゲーションのディスプレーを取り付けてみました。
う〜んあまり見えませんが・・・(笑)

続いてリアウインドウにウレタンクリアーを塗って仕上げます

続いて・・・フロントのインテークのスバルマークのデカールを作ります。
ミニカーはインプレッサの「i」のマークになっているのですが実車はスバルのマークなんですね。
「i」のマークはメタルインレットで再現してありますがデカールを作ってスバルのマークに変更するのです。
ただ、余りにも小さいのでプリンターの印刷限界以下ですね。
沢山作ってできの良い物を1個だけ使います。

グリルに貼ってみました。
まあ印刷も限界なのですがまあ仕方がないですかね〜。
でも意外とそれらしく見えますね。

フロントのウインカーの下側にこんな三角な部品がついているのですが・・・
部品取りになった2ドアにもついていたはずなのですが残念ながら片側しかついてなかったので削って作ります。

材料は真鍮のエッチング板でラジエター用に横にスリットが入っている物を使います

まず左側を作りました・・・
小さいので結構時間も手間もかかりましたね

そして右側・・・も完成です小さいのでなかなか大変なんです(笑)

ここで今日も時間になってしまいました・・・
本当はもう少しあったのですが、残りはCB72の製作を思い出さないとね〜いけませんから(笑)
作った部品を出してきて手順を検討します。


最終組み立て開始ですね

2023-07-09 20:45:05 | SUBARU Impreza type RA STI Version V Ltd

本日の山陰も雨が続いています。
今朝も起床したら昨夜のうちに友人や知人から「大丈夫ですか〜??」ってラインやメッセンジャー・メールなど通信手段を選ばず連絡が来ていましてちょっとびっくりしました。
今夜には大御所のUさんからもお見舞いの電話をいただきました、私はUさんの方が心配なんですが・・・次に上京する時には必ず会いに行きますから・・・って言っておきました。

皆さんに大丈夫ですよ〜って返信はしておきましたが、大変有り難いことですね。
多分Yahooニュースに出ていたからみなさんご覧になられたんじゃないかと・・・(😆)
デカデカと「島根」が出ています。

まあ同じ地域の方は状況がわかるのでそう心配はされないと思いますが山陰から遠く離れた所にお住まいの方は状況がわからないでしょうから有り難いことにご心配をいただきます。
今までもそうですが・・・状況判断というのはとても大事でして右に進のか左に進むのか後ろに下がるのか・・・その時の野生の感というのはとても大事だと思うのです。
当然ですが間違っていても自己責任ですよ、でもその時々の判断が自分の一生を決めることがあるということだと思うのです。
その感性を鍛えるために毎日アクセク(働いている)している・・・かも(笑)

不幸にも出雲市で車が川に落ちてしまったらしく運転手の70歳台の男性!?はまだ行方不明らしい。
多分これも判断なんだと思います。
どういう理由で川に近づかれたのかわかりませんけどね。

家屋の浸水も結構あるらしいですね。
私のところも一昨年までは家屋までではないですがガレージが浸水被害がありました(毎年のようにね)ですが家屋というのは住んでいるところという定義みたいでしてガレージはその数には入らなかったんです。
仕方がないから昨年は一念発起してガレージの床上げを行いました・・・なので今年は全く平気です。
またダメになるかもしれませんが・・・それはその時にまた考えましょう(笑)

災害は定期的にやってきますから対策は大事ですね。
多分市町村は県を含めてあまりアテにできません(爆笑!)
自分で考え自分で実行するしかも自分の伝手を使ってね・・・ここが大事なんです。

朝のうちは雨が止んでいましたのでナスビ、ピーマン、ズッキーニ、トマト、ブラックベリー、ブルーベリーの一部まで収穫しまして・・・遠くで雷が鳴っていましたので「ヤバイかな〜?」って思っていましたが・・・
途中でまた雨が降ってきましたので中に入りました。

そして厨房係は同窓会のご予約をいただいていましたが、雨が酷くて心配しましたが無事に到着されて楽しんでいただきました。
結構強く降っていましたのでとても心配していました。

今朝浸水した道路を長靴を履いて渡ろうとしたら・・・誰かがとうせんぼしていました。
アメリカザリガニでした・・・
後ろに見える水面は道路に浸水した水、スロープは当方の駐車場に入るスロープです。
彼も私の姿にびっくりしたらしく2本のハサミを振り上げて慌てた感じでしたね〜(爆笑)

しかもこのザリガニまさかブログに出ているとは知る由もない(大爆笑!!)

この後車に轢かれるといけないので「そんなに怒るなよ〜」って言いながらそ〜っと溝に戻しておきました。
さすが田舎ですね島根県安来市は・・・言葉の通じないお付き合いもあるかと(笑)

で・・・本日の本業です。
インプレッサ一色になりつつありますが・・・もう少しお付き合いをお願いします。
ダッシュボードのセンター部分とセンターコンソールのパネルの一部にガンメタの塗装をしました。
周囲がブラックなのであまり見えないんですが・・・一応塗ってあります。

ドアの内張を取り付けてからリアシートとダッシュボードを仮組みしてみました。
この部分は結構大事な部分でしてボディと内装は違うミニカー(同じメーカーなのだけど)なので厚みや角度など気にしなくてはいけない部分が多いのです。
何度仮組みしても心配になってきます、結局ダッシュボードの両端とリアシートの両端はずいぶん削って合わせましたよ。

ダッシュボードとリアシートは構造上ボディ側に接着することになります、これは仮組みをしっかりやってあれば決して難しいことではありません。
続いてフロントホイールの接着です。

といっても実際に接着するのはフロントホイールを支えるシャフトなんですけどね。

接着剤が硬化するまでにやっておくことは組み立てに伴う部品の準備ですね。
まずはテールレンズです。
ウインカーがオレンジ色なのは4ドアのインプレッサ用でして今回作る物はクリアーのウインカーレンズです。
つまり上側のものですね。

続いてリアホイールを取り付けます。
まだ接着時はしていませんがフロントが少し高い感じがしますので少しフロントを下げて再接着します。
まあまだシャーシの部品が付いていないので若干違和感があるのかもしれませんね。
ホイールアーチとタイヤの隙間を考えますと実車もこれくらいなのでこれで良いのだと思います。

続いて今日は接着剤が硬化するまでの時間を使って修理です。
今日はIGモデル1/18ですね

一見問題なさそうに見えて問題があるのがIGの特徴・・・なんて書くとクレーマーだと思われるかもしれませんが(笑)

いつもの事でフロントウインドウの中央がパックリと・・・
でも今回はちょっと違うんだな〜。
ダメな理由が鮮明なんです。

まずは慎重にワイパーを外します。
まあこれはいつもの事です、しかも難しい事じゃない。
それでもワイパーが折れるといけませんので付け根の部分にエナメルシンナーを流してから30分ほど放置しておきますと接着剤が柔らかくなって簡単に外せます。

修理箇所はフロントウインドウですが・・・
リアウインドウの左上側の角に違和感があるのです・・・
角の部分がなんだか白くなっています。

フロントウインドウを外して納得しました。
ウインドウの四隅に瞬間接着剤をつけて接着しているのです。
あ〜、これはダメですね。
いくら下請けの工場だからといって指導が全くできていません。
「多分ウインドウが外れてきてダメだ」とかでも言ったんじゃないかな〜!?
それは確かにそうだけど、ウインドウが浮いてくる理由を説明してないんじゃないかな〜(もしくはきちんと伝わっていない可能性もありますね)
これではいつになっても良いモデルは作れません。

だからウインドウを外そうとすると四隅のボディ塗装まで剥げてしまうのです。
下の写真をご覧いただければわかります。
私なら四隅に瞬間接着剤を付けずに上下の中央に2箇所だけ付けますね。
ウインドウが浮くのはボディのレジンが収縮するからですね・・・
四隅に瞬間接着剤を塗布すればボディが収縮した場合中央は余計に外れやすくなるのがわからないのだろうか?
私からすればバカじゃない!?って感じです。
中央の上下を接着しておけば左右が外れてもウインドウは曲げてありますからわかりにくいのです。
つまり上手くいけば修理しなくてもウインドウが外れているのさえわからない可能性がありますよね。

ついでにもう一つ・・・
このホイールですが、何処の何て言うホイールですか?
一見昔の弥生ホイールのように見えますが・・・こんなに八重咲きではなかった。
実際に無いものを作って模型としてどうなのかな〜と
しかもスポークの部分はエッチング1枚・・・実車では強度が足らないでしょう(笑)

でも修理を一旦受けていますので・・・頑張って治しましょう
剥げた部分はタッチアップ塗料を作ってタッチアップです。
幸にして大きく剥がれたわけではありませんからなんとかしましょう。

塗装が乾くまで触れませんので今日はこの辺りで本業を終了します

明日は・・・何を・・・
インプレッサとCB72を進める予定です。
幸にして実店舗は臨時休業をするので本業はどんどん進むかと・・・(笑)