Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

6月の定期勉強会と安田徒手医学セミナー

2015-06-21 23:45:26 | 勉強
昨夜はフローでの6月定期勉強会でした。
今回のテーマは「ストレッチ①」
基本中の基本です。

ストレッチはストレッチでも本当に奥が深い。
正しいストレッチをするためには、解剖学がないとできないし。
関節面も考えないと効果はでない。
抑制をかけるのか、抑制をかけないでストレッチするためにはどうすればよいのか。
また、どうしてストレッチをすると可動域が大きくなるのか。
指導者側は知ってなきゃいけない。
知らなきゃ指導者にはなっちゃいけないと思う。
なんといっても、ヒトの身体は不思議が一杯。
だからこそ知る努力をするし、知れば知るほど奥が深いのに、「そこまで要らない」とか、「知らなくても良い」とか思えてしまう人の気がしれない。

なんか私怒っていますかね?!

勉強しなくて平気な方は指導の側にはなっちゃいけません。とだけ言っておこう…。

さて、本日は福岡のFitness Support ライコさんにて 「安田徒手医学セミナーの11回目」講師はもちろん安田嵩常先生。
上肢がテーマですが、疼痛抑制もテーマに入っており、またもや新たな発見がありました。
本当に安田先生の探求心はスゴイ。
学び続けていらっしゃる。
こんなにスゴイ先生も真摯に学び続けておられるのです。
私たちこそ、本当に学び続けなければどんどんおいて行かれるだけです。
今日も自分の出来なさ加減に目眩がイチ・二・サン…回
いつになったら、安田先生の質問にスラスラと緊張もせずあがらずに、しかも正解を言えるようになるのだろうか…。
道は遠い。

私にできることは、今日学んだことを明日とにかく使うこと。
自分の身体での練習(鍛錬)はもちろん。
教えて頂いたことを実践すること。
安田先生今日もありがとうございました。

さて…セミナーを受講しますよね。
まずはそれを自分自身の身体に用いることが大切だと思います。
中にはね、自分の身体には用いず(試さず)に、使うことばかりを考える方もおられる。
どうして良いことを自分の身体に使わないんだろう。
自分の身体が良くなると自分自身が幸せだし(スタイルも良くなるし)、効果をお客様に説得力を持ってお伝えすることもできるのに。
うーん。しないヒトの気持ちが判らない。
勿体ないなぁ。

とか、考えながら福岡から帰宅しました。
今日の夕食は広川SA『茶房 古蓮』にて「和風ハンバーク」を頂きました。



今日頑張った分の栄養補給。
デザートに白玉ぜんざい(←これ食べたかった)も付いていたのがとっても嬉しかった。
小豆好きの宮本でした(^^)