勉強ウィーク3 HCの使い方④

今日の日曜日。福岡のウェルネスコーディネート ライコさんにて。
JHCA主催　HCの使い方最終４回目

ダイアゴナルローティション(対角螺旋)
講師は西村　拓巨　先生

動作から骨盤帯の状態を読み　→　確認　→　修正(促通させて)　→　強化

昔に比べれば、ずいぶん読み取ることができるようになったとは思いますが。まだまだ…。
修正方法も多々あるので、自分が使えるもの、相手の方に合ったものを的確に使えるようになりたいと願う。
今日も西村先生ご指導ありがとうございました。
また、組んで頂いたSさんとKちゃんありがとうございます。

また、エクササイズも
「何のために行っているのか」
の、問いかけは忘れちゃいけない！！
「何のために行うからには、どこを気を付けなければならないか。」
「そのためにはどこをどうすれば良いか。」
動作を知っているから、それが効果に結びつくとは限らない。
上記を考えていれば、声かけ(口頭指示)の内容も変わると思うんだよね。
また、自分自身がそれができていないと、ちゃんと見せることもできないし、どこが間違いやすいとか注意点・大切なところを伝えることができない。
まずは自分ができること！
できるようになるために努力すること。
頭ではなく、経験まで落とし込むこと。
そうすれば、自分自身の身体の変化も解るし、それも経験となる。
自分のカラダも良くなるしね…。

昨日、土曜日は今年最後のフローの定期勉強会。
胸郭の機能解剖から、DNSの呼吸法と動作練習。
そういえば、東京でのDNS最終日、最後の質問タイムにて。
「どういえばクライアントの心をグッとつかむことができますか？」
の問い有。
「まずは自分が出来るように訓練(練習)してください。」
そりゃそうでしょ～。同感。

何でも近道はないんだなー。
カラダは人生(人間社会)と本当に一緒だと思う。
責任感が異常に強い子(筋)もいれば、なかなか働けない子(筋)もいる。
１人でもチームでも、ちゃんと働ける(動ける)ようにしてあげたいな(^^)

長く語ってしまいましたが…。
これで今年の勉強ウィークは終了。
後は年末に向かってやるべきことをやるだけです(^^)！