Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

安田徒手医学セミナー7回目

2016-10-23 22:29:26 | 勉強
今日は朝10:30~
福岡のre.moveさんにて 安田徒手医学セミナーの7回目。

昨日に引き続き安田嵩常先生とご一緒…というか、2日連続の学びの日。

朝から少々、私のテンションが高く、ちょっとネジがぶっ飛んでいる感。
今日も私の身体での気づきあり。
私は腹筋大好きなんです。
でもね…内腹斜筋が固すぎて、骨盤を後傾させている。
しかし、左腸骨後方は内腹斜筋の拘縮の前に腰部を痛めているので、大腿筋膜張筋がこんなに張ってきた理由は別にあり。
痛めたころは、からだのことが何もわかっちゃいなかったので、好きなストレッチばかり。好きなエクササイズばかり。
そりゃ~、痛めもしますよね。

今日も「腰痛」…昨日の荒木先生のテーマが「非特異的腰痛」だったので、その流れから
腰痛の方へのDOCTER(問診)で、その方が選択した内容は、昨日荒木先生の講座を受講した人間からはすべてが逆の対処法だった。
硬くなるのは、どこかをかばっているからであって、硬いところを緩めてしまえばもっとひどくなる。
そして、そのメジャー(ドライバー)からはもっと遠ざかる。
でも、きっと多くの方々はそう選択するだろう。

今でも忘れられないのが、10年ほど前かな…。
県立体育館でのグループレッスンで、腰痛の方が参加された。
10年前の私でもわかるぐらい、その方は腰背部の拘縮で、腹筋が使えず、腸腰筋・大腿四頭筋が固くなっているのはみてとれた。
その方は、私に「腰痛なので腹筋を毎日頑張っています!」と。
「自分では起きられないので、足関節を背屈固定して、腹筋しています」
ああ…。骨盤が前傾しちゃっているから腰痛を誘発しているのに、骨盤を前傾させる腹筋運動(正確には腸腰筋のトレーニング)を頑張ってされている。
より一層ひどくなる。
その方が、頑張れば頑張るほど、痛みはひどくなる…。姿勢も崩れていく…。

その頃の私は、言葉を選んでお伝えすることが未熟でした。
頑張ってなさっているのに、否定から入ってしまった。
そういう場合、その意見を認めることはできられず…。
二度と私のレッスンに参加なさることはありませんでした。
今ではどうなさっているだろうか。
腰痛はどうなったのだろう…。

正しいことを知らないってことは本当に怖い。







今日もお菓子が沢山。
おやつも楽しみでした(^^) 

近藤拓人先生から学んでいるPRIのリーチ
石井慎一郎先生から学んでいるリーチ
藤 洋蔵先生からの「生きる」ことへの考察。
全てはリーチ 欲しいものへと自らその方向へ手を伸ばすことから始まる。
面白い。

今日も、安田嵩常先生、ペアを組んでくださったSさん。
ご一緒の受講生の皆様方。re.moveの皆様方
どうもありがとうございました。お礼を申し上げます。