Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

菜花を頂く

2020-03-03 00:26:00 | オススメ
今日もコロナウイルスの話題でもちきり。
私は花粉症ではないけれど、花粉がスタジオ内に入るのが良いとは思えないので、窓は閉めたままが基本だった。

しかし、コロナウイルスには換気推奨。
なので、窓を開けてレッスンをする。

意外と風が気持ち良い…

寒いかと思っていたが、肩が気になる方も多いので肩甲骨周りをしっかりストレッチ実施の上、収縮も入れていく。
腕を挙げやすくするには、胸椎の伸展活動は必要!

なので、まずは胸椎から
プラス肩甲骨の下制・後傾を促して
上方回旋と下方回旋へ移行しながらの胸椎側屈。

だいたいこの辺りで、肩こり筋は相反性抑制が効いてくる。
ヒトの神経支配を考えれば、筋を弛緩させるにはⅠa抑制かⅠb抑制か反回抑制しか無いんだから…
なのでこの場合、私が用いるのは相反性抑制(Ⅰa抑制)。

その上で菱形筋、棘下筋、小円筋をストレッチして

拮抗筋の今日のターゲット筋は「前鋸筋」をしっかり収縮させる!
するとかなり体温が上がり、窓を開けても寒くない!

後は、花粉症の会員様との兼ね合いと位置関係でご意見を伺いつつ、気持ちよい場を作る努力をします。

さて、スタジオ東側に菜の花が咲いています。



最近は菜花を摘んで、頂いています。
ちなみに菜花の栄養素は

健康や美容にかかせない栄養素がたっぷりと含まれています。 カロテンやビタミンB群、C、カルシウム、カリウム、鉄など、多くのビタミンやミネラル類、食物繊維が豊富で、貧血や高血圧の予防や便秘改善などに役立ちます。

と、いうことで栄養面からもコロナウイルス対策を!
ご入用の方はお声がけください。
菜花をどうぞ摘んでお帰りください。