昨夜の土曜日。
セッションを終えて食事をし、19時から22時まで
バイメカセラピー（BMT）股関節セミナー
講師は石井慎一郎 先生
を受講しました。
コロナウイルスで講座がオンラインになったのは有難い。
でも、実技がねぇ…
見たからといって、それが出来るとは…限らない。
また、見ただけじゃ覚えない。
私は実技をみて、ノートを絵付きで描いて、実技をしないと覚えない。
最近のセミナーでは実技をビデオ撮影許可頂けることもあるが、撮影しながら実技を見ると本当にサッパリ覚えきれない。
実技で先生に直接手を取って教えてもらえる貴重な時間なのに、見せて頂いたものを覚えていないなんて…
なんと勿体無い！！
ビデオは復習には有難いんだけど。
誰か、1番良い場所でビデオに撮ってくれて、それをあとからシェアしてくれないなかぁー…。
で、股関節を受講したのだけれど、やはりこれも骨盤後傾になるとヤバい。
後傾になると股関節の骨頭位置が浅くなるし、着地のヒールコンタクトで骨頭と股関節にその力を受ける位置が、1番厚い…所定の位置…では無くなってしまうので、股関節もやられていく…。
腰椎の前弯ももちろん無くなるので、立ち上がりのアップライトポジションにも入れないし、後傾状態で椅子に座ろうとすれば、大腿四頭筋が保たないのでドッスン座りを誘発。
それは圧迫骨折を誘発
圧迫骨折をすると、より腰椎は後弯していく…
怖い…
「骨盤の後傾に得することは何もない」
その思いは一層深く強くなる。
骨盤底筋についても示唆あり。
やはり歪んだままやっても効果は薄いわ！
その思いを強くする。